八方趣味人

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気をつけよう!ワカサギ釣りの注意事項!

こんにちはワカサギ狂いの八幡です

今回は皆さんに知っていてほしい

ワカサギ釣りの基本的な注意事項のお話です

 

ワカサギ釣りの事故

代表は水没とCO中毒!!

まずはこれら回避しなければなりません

 

注意事項一覧

1 初心者はまず経験者と釣り行こう

2 ワカサギ釣りは管理釣り場と自由釣り場がある

3 氷上に上がる時は岸際に注意

4 シーズン初め、シーズン終わりは要注意

5 穴の大きさは15cm未満

6 テント内の練炭焚きはやめよう

 

 ワカサギ釣りは湖であれ沼であれ自然の中でおこなうレジャーです

 自然の中で行う以上、一定の危険がふくまれています

 まずはその危険を把握して、自分の身を守りましょう

 こう書くとワカサギ釣りは危険がいっぱいなように思うかもしれませんが

 当たり前のことを守っていれば大丈夫です

 当たり前を守ってワカサギ釣りを楽しんでください

 

初心者はまず経験者と釣りに行こう

  初心者は危険なことが危険だと分からないことが良くあります

  ベテランには当たり前の危険が、経験がないためわからないのです

 経験者は注意事項や危険をわかっています

  慣れるまでは経験者と一緒に釣りに行き、アドバイスを受けましょう

 

ワカサギ釣りは管理釣り場と自由釣り場がある

  ワカサギの釣り場には漁協に管理されている管理釣り場と、管理されていない自由釣り場があります

 

  管理釣り場は漁協が卵や稚魚を放流し、

 資源や駐車場を管理し、氷の厚さをはかり、釣り人が安全に釣りができるようにしてくれています

 漁協の注意事項は絶対に守るようにしましょう

  基本的に遊漁料がかかります

 

  対して自由釣り場は誰にも管理されていません

  そのため遊漁料はかかりません

  その代わりすべてが自己責任です

  一番の危険である氷上にあがる判断も自分で行うしかありません

  自由釣り場はとくに経験者と一緒に釣りに行ってください

 

氷上に上がる時は岸ぎわに注意

 自由釣り場では氷上にあがる判断は自分で行うしかありません

 基本的に先人が上がった痕跡を見つけるまでは、上がらないようにしましょう

 

 氷上にあがる時に一番注意してほしいのは岸ぎわです

 湖面の中央部分が凍っていても

 岸ぎわは地熱で氷が緩んでいることが多いのです

 先人の足跡をたどって氷にあがりましょう

 先人が踏みしめてくれていますからね

 

 他にも氷が緩む場所があります

 川や用水路などの水の出入りがある付近

 橋の下などの風が通り抜ける部分

 危険ですので近づかないでください

 

シーズン初め、シーズン終わりは要注意

 自由釣り場においてシーズン初め、シーズン終わりは氷の厚さが問題です

 10年ほどの経験した僕の勝手な基準になりますが氷の厚さは15cm以上が絶対条件です

 それも雪と氷の混じった軟氷ではなく、純粋な氷での15cmです

 20cm以上あれば、まず大丈夫だと思いますが結局は自己責任の世界です

 安全マージンはしっかりとってください

 八幡は責任をとれませんので

 もちろん管理釣り場では漁協の解禁期間を守ってくださいね

 

穴の大きさは15cm未満

 ワカサギ釣りは氷に穴をあけなければ始まりません

 ですがあける穴が大きすぎると、人や物が落ちる原因になります

 管理釣り場では、あける穴は15cm未満が一般的です

 決まりはありませんが、自由釣り場でも15cm未満を守りましょう

 一般的に販売されているアイスドリルであけると15cm未満になるはずです

 

 たまーーにベテランおじいさんが突っつき棒という、剣スコップの強力版で豪快に穴あけしていることがあります

 近づかないようにしましょう

 子連れの方は特に注意してください

 

テント内の練炭焚きはやめよう   

 たいていの寒さはテント内に入ればしのげます

 ですがどうしても寒ければ暖房をたくしかありません

 テント内で暖房を使う場合、避けて通れないのがCO中毒です

 暖房で一番安くすむのは七輪&練炭でしょう

 しかしテント内のCO中毒事故の多くは、練炭が原因でおこっています

 練炭は炭であるため、一度燃やしてしまうと燃え続けます

 すぐに弱火にすることも、消すことも難しいです

 換気が十分でも練炭はやめましょう

 どうしても練炭を使う場合は屋外の露天釣りだけで

 

 ガスやホワイトガソリンを使う暖房でも、テント内の換気は十二分に気をつけてください

 僕は換気を十分に気をつけた上でCO警報器も使っています



 先にも書いたとおりワカサギ釣りは自然の中で行うものです

 そのため、どうしても一定の危険が含まれます

 その危険も事前に把握していれば回避することが可能!

 

注意事項を守ってワカサギ釣りを楽しんでください

八幡でしたっ!