前回作ってみたロールペンケース
自分的には中々の出来に思えたんですが、嫁の四葉さんに聞いたところ…
「私の感性じゃないなぁ」
おお、微妙な答え。
どうも、八幡です。
こちらが頑張って自作したロールペンケース。
手本にしたカクラさんのペンケースには、比べるべくもありませんが・・・
八幡の感性にはビンビンです!!
作る過程で調べると、色々と素敵なロールペンケースがあることが解ったので、紹介したいと思います。
探している方の参考になればうれしいです。
ロールペンケースとは
ロールペンケースは、革や布などの素材で作られた生地をクルクルと巻き、一本の紐で止めるタイプのペンケースです。
世の中に色々なファスナーやキャップタイプなどのペンケースがありますが、ロールペンケースは紐で巻き付ける分、一手間かかります。
しかし、その手間を補って余りある存在感と、大人のスマートさを演出できるのが魅力の一品です。
一手間を楽しめる方に、是非一度手にしてほしい製品です。
ロールペンケースのタイプ
一口にロールペンケースといっても、作りによって数種類のタイプがあります。
- これぞ王道。ペンを保護するための1本仕切りタイプ
- 種類べつに入れられる、複数本仕切りタイプ
- 大容量。仕切りなしのポケットタイプ
基本的に仕切りの有無。そしてペン同士が接触するかどうかで、タイプが別れます。
ロールペンケースは、ペン同士の接触からペンを保護することが出来るというメリットがあるからです。このメリットがどれだけの発揮できるかでタイプが別れます。
高級万年筆など、保護する必要があるペンをお持ちの方は必然的に1番のタイプになるでしょう。
ロールペンケースおススメ5選
1、Pent(ペント)、ロビン・フッド ロールタイプ
2、パイロット ペンサンブル 5本差し
値段は6,000円程。
大手文具メーカーのパイロットさんが提供しているロールペンケース。
こちらも1本づつの仕切りと長めのフラップで、しっかりペンが保護されております。
使われている革は外側が牛革(キップ)、内側がピッグスエードで外はしっかり、中は柔らかと衝撃に配慮した作りになっています。
キップは生後半年~2年未満の牛革であり、強度がありながらもキメが細かくしなやかさがあるのが特徴で、手になじむといわれています。
3、ステッドラー 本革製レザーペンケース
値段は約2,900円程。
普段使いのロールペンケースにピッタリの一品。
本革を使用しているのに、コスパが高いとかなりの評判です。
一つの仕切りに複数のペンや鉛筆を一緒に入れるタイプで、種類ごとにペンを分けられるようになっています。取り出し時にペンを探す手間もありません。
サイドにはポケットもついており、消しゴムやシャーペンの芯などの小物も収容可能です。
もちろん飛び出し防止のフラップもついており、持ち運びもの際に気を使う必要もありません。
柔らかな本革を使用しており、手触りが良いのも好評です。
4、どや文具 どや文具ペンケース
値段は8,200円程。
革の他にキャンバス生地も使用しており、ボックスとロールトレーに分かれたペンケースです。
この商品の特徴はその大容量にあります。小型の電卓まで入ってしまうのだから驚きです。
広げるとトレー型となり、傾けるだけで中の物が出てきて一目瞭然。多くのペンの中から探す手間がありません。収納時は逆に傾けるだけでOKです。
さらにサブポケットもついており、付箋やメモを別収納できます。
ツイッターの意見を集約して作られた商品で、今までにない使い勝手が高評価を受けています。
ちなみに革部分は栃木レザーを使用しているところが「わかってる!」一品です。
5、カクラ ロールペンケースurushiブラック
値段は6300円程。
シンプルなつくりで、スタイリッシュな印象。お気に入りの数本だけを持ち歩く、大人のペンケース。
シンプルなデザインだからこそ、質の高い革と製法が際立ち、持つ人を満足させてくれるでしょう。
さらにカラーのコントラストが、他の製品にはない印象を与えてくれます。
名前を刻印することもでき、プレゼントにも最適です。
まとめ
ロールペンケースはクルクルと巻く所作に楽しみがあります。さらには革をもちいることで、使い込むほどに手になじみ、目では経年の変化を楽しむことが出来ます。
時間とともに愛着がわく、革のロールペンケースで日常を今より少し豊かにしてみませんか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
八幡でした。
↓こんな感じに自作しました。