「六花〜、俺の充電器持ってってね?」
と、久しぶり?に娘の部屋に入りました。
どうも、八幡です。
娘の部屋にスマホの充電器を取り返しに行ったときのこと。
ドアを閉めようとして…閉まらない。
あれ?
もう一度試すも…閉まらない。
なんでだ?
ドアをよく見てみると蝶番が下に下がっています。
部屋の外から見ると蝶番側のドアが接触しています。
締まるわけないね、こりゃ。
んでも、今しまってたよね?
八「今までどうやって閉めてたん?」
六「気合」
( ゚Д゚)・・・言えや!直したるから!
そんなわけで自分で直してみることにしました。
これもDIY。
取り敢えず蝶番を観察してみる
蝶番を見てみると、ネジが何本も使われています。
よく見ると文字も書いてますね。
固定、固定、前後調節、左右調節・・・
おお、これらネジで調節できるのか?
でも、まずは外れかかった蝶番を何とかしないと。
上についているキャップを取ると・・・
ネジ発見!
多分これで、締めなおせるぞ。
ドライバーでキコキコ締めなおします。
お、隙間が無くなってきた。
いいぞ~
と、思っていたら…あれさっきよりも閉まんない。
どゆこと?
ネジの締まり具合で調整
状況が悪くなりました。
なんで?
隙間ができてた蝶番のネジを締めなおしただけなのに…
・・・
ひょっとして、あれも調節ネジだった?
あの隙間は調整された結果だったんですね。
前後調整、左右調整ときたら…上下調整か!
となると、元に戻したうえで、別のネジを調整すればいいわけだ!
左右調節ネジを緩めたところ。
左右調節ネジを締めたところ。
さっそく試しに左右調整ネジをいじってみたんですが…
画像でネジの閉まり具合が分かると思います。
けど画像では、蝶番の微妙な位置の移動は分からないよなぁ。
実際に締めたり緩めたりしていると、ドアが微妙に動いているのが分かります。
ぶつかっている箇所を考えると前後調節ネジかな?
キコキコ…なんぼか締めて…
閉まらん。
キコキコ…締め切ります。
閉まらん!
ひょっとして、一つのネジじゃダメなのかな?
え~い、蝶番は上下に二つ。
ちまちまやっていても終わらんなぁ。
ということで、夢中になったら写真を撮り忘れました"(-""-)"
キコキコ…
キコキコ…
六花の視線がちょっと痛い。
ネジと格闘10分…
キコキコ…
キコキコキコ…カチャン
八「よっしゃーー」
六「・・・(;・∀・)」
八「ええやん、嬉しかったんだから!」
結果としては上についている上下調節ネジで蝶番を限界まで下げ、前後調節ネジを上下後ろに下げてなんとか扉は閉まるようになりました。
まとめ
扉が閉まらなくなった時はまず蝶番の調整から。
蝶番のタイプはメーカーで色々あると思います。
共通しているのは「固定ネジ」「上下調整ネジ」「前後調整ネジ」「左右調整ネジ」など固定するネジと調整できるネジが付いています。
ネジですから、年数がたつと自然と緩むこともあると思います。
その時はドライバー1本で自分で簡単に直せます。
参考になれば嬉しいです。
八幡でした。