「なにこのカップラーメン超うまい!!」
そう初ワカサギテントの中で感動した八幡です。
今回は
「快適にワカサギ釣りがしたい」
「露天釣りは限界だ!」
「テント欲しいんだけど、どういうのがいいの?」
という方に読んで欲しい内容です
テント選びのポイント
最近のワカサギ釣りではもはや当たり前となってきたワカサギテント!
もはや必需品と言っても過言ではありません。
フィールドによっては防寒具+テントで寒さは感じなくなります。
でも、いざ購入するとなるとやっぱり悩みますよね
「どこに気を付けて買えばいいの?」
僕もそうでした
今回はそんな経験をもとにお伝えします
釣り場にはテント村が出現します。
1 メーカー記載の人数に注意!
まず最初にお伝えするポイントは、メーカーがうたっている「何人用」という記述は、鵜呑みにしてはいけません。
道具や釣りスペースを考えず、大人が何人入れるかと言う人数です。
テントにしろボートにしろ、釣り具メーカーはどうして使用人数で記載しないのでしょうか?そういう取り決めでもあるんですかね。
快適に釣りをするには、記載の半分の人数だと思っていただいて間違いありません!
4人用テントなら実際には2人、6人用なら3人で、快適に釣りができます。
二刀流の釣り師が集まるなら、半分の人数ですね。
僕の経験上、実際に使用する人数の最大値は、「半分の人数+1人」です。
最大値で釣りをする場合は、誰かが竿1本になるかと思います。
この点を考慮して何人用にするか決めて下さいね。
2 設営は簡単が基本!
ワカサギテントの設営方法は大きく分けて3つ
「吊下げタイプ」 骨組みから組み立て吊下げるタイプ
「ワンタッチタイプ」 骨組みを広げてから中のヒモを引っ張って広げるタイプ
「ガス式タイプ」 ガスの陽圧で骨組みを広げる力いらずタイプ
八幡的には
基本はワンタッチタイプ
上位版はガス式タイプ
と考えております。
どちらかのタイプを選ぶことをオススメします
骨組みから組み立てる吊り下げタイプだけはおススメしません
というのも強い風が吹いていると設営できなくなるからです
骨を組み、テント生地の隙間に差し込み、跳ね上げてテントを建てる…
とてもじゃないですが強風時ではできません
その点、ワンタッチタイプは何とかなります。
このワンタッチタイプが今の主流。
値段と重量と設営方法の労力が兼ねあっているのかと。
もちろんコツも必要ですが、ワンタッチタイプの設営方法は、折り畳み傘をイメージしてください。
僕は使ったことはありませんが上位版のガス式タイプならもっと楽なのでしょう。
悪いことは言いません。
最低でもワンタッチタイプ以上のものを選びましょう。
ワンタッチテントでも大人一人で工夫なしの設営は風速5mが限界(あくまで八幡には限界)です。
3 形も重要、風対策!
ワカサギテントの形として一般的なものは
スクウェア
ヘキサゴン
オクトパス の3つです
つまり、四角形、六角形、八角形ですね
角が増えるだけ、風に強くなります
その分、値段も高くなります
僕としては六角形以上を勧めたいところです
ですが、予算の都合がつかない方は四角でも仕方ないかと…
その分、別の風対策が必要になってきます
風対策アイテムも売られていますので検討してくださいね
僕が初めで購入したワカサギテントは
「4人用」で
「ワンタッチタイプ」の
「四角形」でした
値段は1万円弱
ワカサギ釣り三年目のシーズン初めに、娘と一緒に行くために購入しました
それまでは寒い中、露天釣りで頑張っていましたよ
3時間もすると、手も足も顔も限界が来てました…
それだけに、初めてテント内で釣りをしたときの快適さ!
テント内で初めて食べたカップラーメンの旨さは忘れられません!!
いままでの人生の中で一番うまいカップラーメンでした!!!
結局、6年ほど使用して、新しく「6人用」「ワンタッチタイプ」「6角形」の大型テントを購入しました
大きさと耐風性能に不満があったことがわかりますね
4 その他のポイント「重量」
その他のポイントとして「重量」も上げられます。
ワカサギの氷上釣りは、ハマっていくとなかなか携行品の多い釣りになります。
八幡は余り気にしませんでしたが、女性や高齢の方には大事なポイントですね。
せっかく買っても、重くて持っていけなくて使えなければ意味がありません。
ちなみに
「吊下げ」<「ワンタッチ」<「ガス式」
の順に一般的に重くなっていきますので検討してください。
皆さんも自分の釣行スタイルにあったテントを選んで、寒さをしのいでくださいね。
ちなみに氷点下10度を下回ってくると、確実に別の寒さ対策が必要になってきます。
八幡でしたっ
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