前回、娘のスマホケースを自作してみて、0から作るのは楽しいなぁと感じました。
教科書の型紙で何かと作っても、嬉しさ半分って感じです。
修行感が強いですね。
どうも八幡です。
八幡のレザークラフトのとりあえずの目標は、財布を作ること。
こんな感じの。
ライダーズウォレットとかバイカーズウォレットとか呼んだりします。
次は何を作ろうかと考えていたところ、目標のウォレットはまだ早い。
何より八幡には、嫁の四葉さんから買っていただいた、現在使用中の財布があります。
う~ん、ならばウォレットを入れるホルダーを作ろう、と思い当たりました。
よし、次はウォレットホルダーを作ろう。
さて0から作るといっても、もちろん初心者が本当に0からというのは無理な話。
なのでネットで見本となる画像だけ見て回りました。
このような物がウォレットホルダーですね。
現在使用中の財布の寸法に合わせて、作成開始です。
ホルダー作成手順一覧
1、イメージ図作成
2、型紙作成
3、革への写し
4、床面処理
5、革の切り出し
6、コバ処理①
7、レザーバーニング
8、仮止め、ガイドライン引き、穴あけ
9、菱目打ち
10、縫い付け
11、ハトメ付け、カシメ付け
12、コバ処理②
13、コンチョつけ、革ひも
14、最終調整
手順10と11の縫い付けやハトメ&カシメ付けの順番は、考えながらおこなってください。
そうしないと 作業がしづらかったり、作業自体できなくなったりするので注意が必要です。
1、イメージ図作成
画像をいくつもみて、イメージを固めていきます。
そして実際に書いてみる。
描いていると恥ずかしい感じもします。恥ずかしさを抑え、何枚か描いてみます。
しっくりくるものがなければ、再度画像をみて、またイメージ図を描いていきます。
最終的にはこんな感じ。
次はイメージ図をもとに今度は展開図をかきました。
簡単も簡単にですが・・・
なので寸法は気にしてません。
展開図があった方が、型紙が作りやすいと思います。
2、型紙作成
イメージ図と展開図をもとに、型紙を作成します。
財布の寸法も図って型紙のサイズを決めていきます。
自分のイメージ図では、実際に革で作成した時、不都合が出ることが型紙を作成してわかりました。
ベルト部分と本体を上と横の二方向で止めていました。
でもそうするとベルトをあける時、全開できないんですね。
色々試行錯誤して、最終的にはこのようになりました。
前回の教訓を生かして、型紙は銀面に写すように切り出しました。
型紙を組み立てて具合を見ます。
うん、適度に余裕があって良さそう。
あとは作っていくだけだ!!
でも、革がないなぁ。
黒色の革も欲しい。ハトメやカシメも必要。
革を購入するまで作業は中断。
事前に購入しておけばいいのでしょうが、型紙が出来上がらなければ、革の必要量も分かりませんからね。
実はイメージ図と型紙作成だけで、一日かかっています。
慣れない作業で時間がかかりました。
必要な革やカシメなどの付属品も分かったので、購入後また作成開始します。
ちょいと早いですが、今回はここまで。
八幡でした。