八方趣味人

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レザークラフト 初心者がウォレットホルダーを自作してみた。前編

前回、娘のスマホケースを自作してみて、0から作るのは楽しいなぁと感じました。

教科書の型紙で何かと作っても、嬉しさ半分って感じです。

修行感が強いですね。

どうも八幡です。

 

八幡のレザークラフトのとりあえずの目標は、財布を作ること。

こんな感じの。

ライダーズウォレットとかバイカーズウォレットとか呼んだりします。

 

次は何を作ろうかと考えていたところ、目標のウォレットはまだ早い。

何より八幡には、嫁の四葉さんから買っていただいた、現在使用中の財布があります。

う~ん、ならばウォレットを入れるホルダーを作ろう、と思い当たりました。

よし、次はウォレットホルダーを作ろう。

 

さて0から作るといっても、もちろん初心者が本当に0からというのは無理な話。

なのでネットで見本となる画像だけ見て回りました。

このような物がウォレットホルダーですね。

現在使用中の財布の寸法に合わせて、作成開始です。

 

 

ホルダー作成手順一覧

1、イメージ図作成

2、型紙作成

3、革への写し

4、床面処理

5、革の切り出し

6、コバ処理①

7、レザーバーニング

8、仮止め、ガイドライン引き、穴あけ

9、菱目打ち

10、縫い付け

11、ハトメ付け、カシメ付け

12、コバ処理②

13、コンチョつけ、革ひも

14、最終調整

 

 手順10と11の縫い付けやハトメ&カシメ付けの順番は、考えながらおこなってください。

 そうしないと 作業がしづらかったり、作業自体できなくなったりするので注意が必要です。

 

1、イメージ図作成

 画像をいくつもみて、イメージを固めていきます。

 そして実際に書いてみる。

f:id:happousyumi:20190412122008j:plain

 描いていると恥ずかしい感じもします。恥ずかしさを抑え、何枚か描いてみます。

 しっくりくるものがなければ、再度画像をみて、またイメージ図を描いていきます。

f:id:happousyumi:20190412122428j:plain

 最終的にはこんな感じ。

 次はイメージ図をもとに今度は展開図をかきました。

 簡単も簡単にですが・・・

 なので寸法は気にしてません。

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 展開図があった方が、型紙が作りやすいと思います。

 

2、型紙作成

  イメージ図と展開図をもとに、型紙を作成します。

 財布の寸法も図って型紙のサイズを決めていきます。

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 自分のイメージ図では、実際に革で作成した時、不都合が出ることが型紙を作成してわかりました。

 ベルト部分と本体を上と横の二方向で止めていました。

 でもそうするとベルトをあける時、全開できないんですね。

 色々試行錯誤して、最終的にはこのようになりました。

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  前回の教訓を生かして、型紙は銀面に写すように切り出しました。

 型紙を組み立てて具合を見ます。

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 うん、適度に余裕があって良さそう。 

 あとは作っていくだけだ!!

 

 

 でも、革がないなぁ。

 黒色の革も欲しい。ハトメやカシメも必要。

 革を購入するまで作業は中断。

 事前に購入しておけばいいのでしょうが、型紙が出来上がらなければ、革の必要量も分かりませんからね。

 実はイメージ図と型紙作成だけで、一日かかっています。

 慣れない作業で時間がかかりました。

 必要な革やカシメなどの付属品も分かったので、購入後また作成開始します。

 ちょいと早いですが、今回はここまで。

 八幡でした。