釣り動画にはネックマウントで決まり!
そして、ネックマウントならTELESINで決まり!
どうも、八幡です。
動画撮影にはシチュエーションがあると思います。
八幡の場合には釣り。
渓流釣りにしろ、ルアー釣りにしろ、ボート釣りにしろ…
視聴者にとって、重要なのは「知りたい情報が見やすく映っているか!?」という事だと思います。
その点、ネックマウントは釣り動画の撮影には持って来いです。
今回はその理由と、おススメのネックマウント「TELESIN」を紹介したいと思います。
この記事は、
- 釣り動画を撮ってみたい方
- マウント選びで悩んでいる方
- おススメのネックマウントを知りたい方
などに読んでいただけると幸いです。
マウントとは
GOプロやオズモアクションに代表されるアクションカメラ。
これらのアクションカメラを固定する台のことを「マウント」と言います。
マウントには様々な種類があり、撮影したいシチュエーションにより適したマウントを選択する必要があります。
例えば自転車やバイクに乗って撮影したいなら、ハンドルバーに固定するマウントが必要ですし、より一人称視点に近づけたいならヘルメットマウントや帽子などに固定するヘッドマウントが必要になります。
中には挟み込めるだけで色々なところに固定できるクリップ式マウントもありますが、固定力が低いのが難点です。
ネックレスのように首から下げて使うものが、ネックマウントになります。
釣り動画にネックマウントがおススメの理由
釣り動画の撮影方法は大抵3種類のどれか。
- マウントを使用し1人称視点で撮影
- 定点で全体を撮影
- 第3者が撮影
第3者が撮影してくれれば、それに越したことはないと思いますが、カメラマンを引き受けてくれるような方はそうそういないかと…
となれば、自分で撮影するしかありません。
そうなると1人称視点か、定点で全体かの撮影になります。
どちらも一長一短があります。
1人称視点のメリットは臨場感があることです。
視聴者に興奮をあたえ、疑似体験に近づけるには1人称視点は欠かせません。
対して定点撮影のメリットは全体が映ることです。
そのため、被写体の行動や作業がとても見やすく、判りやすいです。
しかし、臨場感という点においては1人称視点には敵いません。
カメラが2つあれば、編集して両方の良いとこ取りが出来ますね。
また、ネックマウントを用いることで、1人称視点の釣り動画において重要なメリットが生まれます。
それが「手元が映るようになる」ということです。
手元が映るという事は、ジグのしゃくり方やロッド操作が映り込むようになります。
これらはアングラーにはとても知りたい重要情報の一つなのです。
しかし、同じ1人称視点のマウントでも、胸につけるチェストマウントはみぞおち辺りでの撮影になります。
これではロッドやリールを持つ手にカメラが隠れて、撮影自体ができません。
またヘッドマウントでは、そもそも手元が映り込みません。
そればかりかちょっとでも頭を動かすと視点が移動し、落ち着きのない映像になります。
それになんと言っても、頭が重い・・・これはいただけないです。
釣りに集中できません。
その点、ネックマウントは視点は体の正面に固定さえているので、視点が動き過ぎるということはありません。
カメラの重さも体にかかるので、そこまで気になりません。
ネックマウントを用いた1人称視点と定点映像を組み合わせることで、初心~中級者の釣り師が知りたい情報が満載の釣り動画を作成することができるでしょう。
ネックマウントのメリット
- 臨場感のある1人称視点が撮れる
- ロッドを操作する手元の映る
- 頭や首を動かしても視点がズレない
- 頭が重くならない
TELESINネックマウントの良いところ
釣りには「ネックマウント!」と宣伝したところで、八幡おススメのネックマウントを紹介します。
TELESINネックマウントです。
こちらの良い点は以下の通り。
- 曲げても折れず壊れにくい
- 強力な磁気吸着マウント
- カメラ反転無し
- シリコン製で肌に優しい
1.曲げても折れず壊れにくい
旧型のネックマウントはほとんどがプラスチック製。
そのため、想定以上の負荷がかかると簡単に折れていました。
1000~2000円の価格帯とはいえ、ちりも積もれば出費も馬鹿になりません。
しかしTELESINはステンレス鋼グースネックとアルミバーを内芯にして、周りをしなやかなシリコンで保護しています。
これにより、曲げても折れることはありません。
実際にこんなことしても壊れません。
むしろ、まげてスタンド代わりにも使うことも出来ます。
2.強力な磁気吸着マウント
カメラとネックマウントは磁気で固定しているため、取り外しが簡単でバッテリー交換時などは大いに役立ちます。
しかも強力磁力の上、回転してツメ固定しているため、カメラの落下はまずありません。
3.カメラ反転無し
旧タイプではネックマウントというと、吊下げ式が普通でした。
つまり採れた画像は上下逆さま。
編集で上下を入れ替えれば済む話ですが、よけいな手間が省けるのは良いですよね。
さらに吊下げ式はリア画面をその場で確認できません。そのため取ったあとにいちいちカメラを確認する必要がありました。
ところが新しいタイプは反転無しのため、カメラの角度を変えるだけで画像の確認が可能になりました。
さらに延長アームのようなアタッチメントも使用すると、角度調整すらなくなります。
4.シリコン製で肌に優しい
前述したとおり、シリコンの保護膜で覆われているため、肌触りが良く不快さを和らげます。
釣りにも集中できますし、汚れた場合には水洗いも可能です。
また、互換性がありGOプロでもオズモアクションでも、使用可能なのも嬉しい点ですね。
※TELESINネックマウントの悪いところ
散々持ち上げてたTELESINのネックマウントですが、使用上の難点もあります。
首への装着時、ワンタッチロック式のため簡単に取り付け可能です。
しかし、このワンタッチがくせ者…
すこしでも角度が違うとなかなかハマりません。
盲目的にはめるのは未だにできません。
また一度ハマってしまえば、中々外れないため、転倒や引っ掛けなどの事案で窒息などの事故が起こらないとも限りません。
気をつけながら使用する必要があります。
ちなみにカメラの磁気吸着マウントの方は一発です。
簡単にハマりますよ!
~最後に~
釣り動画にはネックマウント!
ネックマウントなら「TELESIN」と呪文のように記載しましたが、最近はその簡易版が発売されているようです。
必要な用途を見極めながら購入しましょう。
釣りだけでなく、手元を移す必要がある時は、ネックマウントの使用を検討してみましょう。
八幡でした!!