自家用車は乗りつぶし派。
どうも、八幡です。
車にあまりこだわりはありません。
家族が乗れて、釣りに行けて、安全に走行できれば問題ないと考えています。
そんな八幡が久々に車を買い替えました。
スズキのエブリィさんです。
しかも自家用車用の「エブリィワゴン」ではなく、軽貨物に分類される「エブリィバン」の方。
なので、スマートキーもオートエアコンも付いていません。
しかも、1円でも安くするためオーディオレスで買いました。
とはいえ、何もないわけにもいかないなぁ。
どうしようか…
オンダッシュモニターに決めるまでの経緯
ナビは高いので初めから除外。
ならばワンセグナビでも後付けしようかと調べていると…
最近は「ディスプレイオーディオ」なるものが流行っているらしい。
これはあくまで「オーディオ」という位置づけ。
ただしスマホと連動して、音楽が流せるだけでなく、画面にグーグルマップなどを表示してナビ代わりにできる優れもの。
iPhoneのカープレイやアンドロイドのアンドロイドオートなどのアプリで操作できるため、ユーザーを選ばないという。
しかもナビより断然安い!!
純正の1/3~1/5くらいのお値段。
ただし、取り付けには配線を繋ぐ必要がある…
経験がないため不安があった八幡はさらに別のものを発見。
それが「オンダッシュモニター」でした。
これなら配線の必要なし!!
しかもドラレコにもなり、バックカメラも付属している!
さらにはアンドロイドが搭載されていて、スマホ連動が無くても、Wi-Fiさえあればユーチューブや契約している動画サイトも見れてしまう!!
幸い楽天モバイルユーザーの八幡はギガ使い放題。
これに飛びつきました。
そのため、本来ナビやカーオーディオが収まるスペースは「レス」のまま…
そこで八幡は以下の二つも買ってスペースを埋めました。
オンダッシュモニターDA09の不満点
-
立ち上がりが遅い
- 自動でWi-Fiと接続しない
- 内蔵スピーカーが貧弱
- ホーム画面の変更が出来ない
- 結局アンドロイドオートと接続できなかった
1.立ち上がりが遅い
一分以上かかります。
これは通勤などで時間に余裕のない時は致命的。
運転しながら操作するのは事故の元です。
2.自動でWi-Fiと接続しない
しかもWi-Fi接続は原則的に手動。
これが結構メンドクサイ。
こちらの動画どおりに設定すると、自動接続できますが、アプリのダウンロードが必要だったりして、また面倒。
3.内蔵スピーカーが貧弱
さらには内蔵スピーカーが貧弱なので、結局なにかしらの別スピーカーにつながねばなりません。
最初、八幡はアンカーのモバイルスピーカーを使いましたが、これがまた面倒。
運転の度にスイッチを入れて、降りる時には切って…まあ、面倒でした。
5000円で買えるスピーカーですが、音は良かっただけに残念。
結局サウンドコア2はノートPCのお供になってます。
4.ホーム画面の変更が出来ない
ホーム画面の変更は不可。
アンドロイド搭載だから、スマホと同じように考えていましたが、それが失敗でした。
思った以上に融通が利きません。
5.結局アンドロイドオートと接続できなかった
DA09はアンドロイド搭載のため、必ずしもスマホと連動させる必要はありません。
ですが、出来ると聞いたらやりたくなるのが人間の性。
しかし、いくらやっても繋がらない。
説明書も最低限の内容しかないため、自分で調べるしかありません。
連日調べましたが…結局いまだに未接続のままですWWW
まあ、困ってはいませんが(;^ω^)
DIN BOXスマホホルダー付きの不満点
ホルダーがシフトレバーと干渉する。
パーキングの位置に来るとコツンとぶつかります。
しかもホルダーは向きが変えられないし、8インチタブレットはカバーをつけているとギリ、ホルダーにはいらない・・・
6.4インチスマホもカバー付きで縦にすると超ギリギリ。
これはインパネシフトや大きめのスマホユーザーとは相性が悪いという事ですな。
八幡とは会いませんでしたが、人によってはありっちゃアリかと。
オンダッシュモニターDA09の良い点
不満な点も多いですが、良い点もあります。
- オールインワンの上、安い!
- 設定のみで動画サイトを見ることが出来る
- 二画面で表示可能
1.オールインワンの上、安い!
前述した通り、DA09のオンダッシュモニターには色々な機能が詰め込まれています。
①オーディオ(Bluetooth、USB)
②ナビ、マップ表示
③動画視聴
④前後ドラレコ
⑤バックカメラ
⑥スマホ連動
…と、まあ色々付いてます。
なんでもできる気がしてきますよね。
しかも、安い。
一般的なオンダッシュモニターは2~4万円程度です。
ドラレコ、バックカメラなどの設置が必要なくなるのも嬉しい点ですね。
2.設定のみで動画サイトを見ることが出来る
車でユーチューブやアマプラなどの動画サイトを視聴しようとすると、通常はなにかしらの工夫が必要です。
ディスプレイオーディオで視聴するには、「ミラーリングに対応した機種のスマホ」と「外部入力アダプターやHDMIアダプター」が必要になります。
ところが、アンドロイド搭載のオンダッシュモニターではどちらも必要ありません。
つまり、アダプター等を追加購入の必要がありません…懐に優しい(^^♪
3.二画面で表示可能
DA09オンダッシュモニターは画面サイズが10.26インチ。
横長で2画面表示が可能。
マップを表示しながらユーチューブも視聴できます。
これが何気に嬉しい。
まとめ
オンダッシュモニターDA09の良いところは色々機能が詰め込まれている。
その上、安い!!
ただし立ち上がりが遅いし、毎回の何かしらタップしないといけないので、使い勝手が良いとはいえません。
どちらを取るかはあなた次第といったところです。
また、八幡は車の素人ですが、DIYをしていて悟った事が…
「ちゃんとした下調べと対応する工具があれば、大抵のことはなんとかなる」ということ。
ならば、自分でやってしまえ!!
というわけで、今後は何度かに分けてエブリィの設備取付けをDIYする様を記事にしたいと思います。
実際の工程と記事にする順番が前後したりします。
写真がバラバラだったりしますが、気にしないでくれると助かります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
八幡でした。