釣りを続けていくと、初期費用の他に、ランニングコストがかかります。
これが何気に高いんですよね。
どうも、八幡です。
餌代だったり、針やラインの消耗品だったり、釣り場までのガソリン代だったりします。
そんな中、ワカサギ釣りで、何気にかかるコストといえば、電池代だったりします。
意外な感じがするかも知れませんが、本当の話。
今回は電池代のコスト削減の話です。
ワカサギ釣りでかかる電池代
ワカサギ釣りって、けっこう電池代がかかる…意外ですがマジです。
八幡が実際に使用している、電池を使う物を列挙していきます。
- 電動リール×2
- 魚群探知機
- ランタン&ライト
- CO警報器
探せば他にもあるかもしれませんが、とりあえずはこんなとこ。
金額に直しましょう。
アルカリ電池4本300円(単3、単4の区別なし)として、単純計算していくと…
・電動リール~
単4電池2本×2台=計4本=300円
・魚群探知機~
単3電池×8本=600円
・ランタン&ライト~
単3電池2本+単4電池2本=計4本=300円
・CO警報器~
単3電池×3本=225円
合計1425円となります。
もちろん一度で電池を使い切るわけではないし、ライトやCO警報器は毎回使うわけでもありません。
かといって、快適に釣りをするためには、電池切れのリスクは最小限にとどめたい。
そうなると予備電池を持たざるを得ません。
特にリールと魚探の電池消費は激しいですし、寒ければ寒いだけ電池の消費はさらに悪くなりますしね。
色々考えていくと、合計金額の3分の1程度の金額400~500円くらいは、一度の釣行でかかっているのではないでしょうか。
コスト削減対策
対策①~百均電池
電池のコスト対策として、まず思いつくのが百均電池。
110円でアルカリ電池4~6本が手に入ります。
百均品質なので持ちは悪いと思いますが、一度の釣行には持つでしょう。
常時使用するリールと魚探の事を考えると、1釣行で200~300円といったところでしょうか。
対策②~充電式電池
次に思いつくのが電池を充電式にしてしまうこと。
家での充電代はかかりますが、電池の購入代金に比べれば微々たるもの。
Panasonicさんのエネループを例にとると、4本充電でも約1円というから驚きです。
さらに言えば、電池代は小遣いから出さねばなりませんが、充電で使う電気代は家計から出ますから、八幡個人のフトコロは痛みません。
釣行のたびに充電していますから、1釣行で約3円の計算となります。
エネループを選択した理由
結局長い目で見ると、コスト的には充電式が一番だと落ち着きました。
しかもどうやらエネループがいいらしい。
- 充電コストが安い(4本で約1円)
- -20℃の環境下でも性能を発揮できる
- 繰り返し充電が2100回(新しい基準では600回)
- 充電しておけば1年後でも即使用可能
納得の理由です。
コストが安くても、ワカサギ釣りで使えないのであれば意味がないですからね。
充電式の電池は他にもありますが、エネループにしておけば間違いはないでしょう。
エネループ購入時の組み合わせ
よく使う電動リール2台(単4×4本)と魚群探知機(単3×8本)はエネループにしよう!
しかし、いざ購入しようとなった場合、通販サイトを覗くと判るのですが、いろんな組み合わせがあります。
おススメの組み合わせは2通りです。
①安さ優先
・単4電池4本+兼用充電器(1度に4本まで)
・単3電池8本
②充電優先
まとめ
ランニングコストを以下に削るかで、もう一度釣りに行けるかどうかが、決まる時もあります。
そう考えると電池代もバカになりません。
確かにエネループを導入しようとすると、初期費用は5000円以上かかります。
しかし一度の釣行で300円。年5回釣行として計算すると、最速で4年で元が取れます。
しかも、エネループは色々な場面で使用できるでしょう。
魚群探知機をお持ちの方。
釣行のランニングコストを抑えたい方。
一度、エネループの導入を検討してみては如何でしょうか。
八幡でした。
※最近で楽天さんで最安?発見しました。
エネループ充電器+単三8本+単四4本がセットになっています。
まさにワカサギ釣りのための、魚探と電動リールを想定したセット!!
一度覗いてみてください。