期せずして、シーズンを終えたボート釣り。
もっともっと行きたかったぜーー。
どうも、八幡です。
ボートも船外機も前回の釣行から小屋に収納したまま。
別に汚くしていたわけではないのですが・・・
長期で使わないとなると話は別。
ちゃんと処理してから保管しなければなりません。
ゴムボートの本体は生地や接着剤が心配ですし、船外機は塩詰まりやガソリンの腐食なんかが考えられます。
ボート本体で処理することと言えば、「塩」と「砂」ですね。
まー、やることは水道の豊富な水量で洗い流すだけなんですけどね。
・・・
で、当たり前の作業過ぎて、写真撮り忘れてました。
すみません(;^ω^)
八幡は砂浜出航が主なので、思った以上に砂が入り込んでいました。
シーズン中は現地で、噴霧器を使用して水をかけています。
手動式のこんなの。
その後、拭き上げているだけなので、砂がある程度残るのは仕方ないですけどね。
ということは、「塩」も残っているはず。
ま、シーズン終了時にしっかり洗ってしまえばOKでしょー。
拭きあげて、しっかり乾かして、畳んで収納。
そんでお次は船外機!
まず、することは「ガソリン抜き」ですね。
説明書をみると、一応ガソリンを抜くための方法も書かれてるんですけど…
一番早いのがこれ。
シュポシュポ・・・「灯油ポンプ」っていうらしいですよ。
ホムセンや百均で手に入るのでおすすめです。
使い方も簡単。
それぞれの口に突っ込んで、ただシュポシュポするだけ。
しかも2馬力の船外機は1L程度なので、すぐ抜き出せます。
意外なほどスグですよ。
ただ、タンクの底に若干残るのは避けられません。
しかも本体内の管の中にもガソリンは残っているので、もう一手間。
といっても、皆さんがいつもやっていること。
「塩抜き」ですね。
ちなみに塵取りを利用して、排水をバケツに戻すようにしています。
これで8割は循環します。
この「塩抜き」を兼ねてエンジンを回します。
釣行後の塩抜きなら5~10分程度で終わりですが、今回は燃料切れまで回しましょう。
これで完璧にエンジン内までガソリンが抜けます。
後は全体を拭きあげて完了ですね。
汲み上げたガソリンは車に入れてあげましょう。
保管しなくていいので、手っ取り早いですね。
後は小屋に収納して終了。
皆さんも長期間ボートを使わない時は、ちゃんと処理しておきましょう。
半年ぶりに船外機を回したら、エンジンを壊したーなんてシャレになりませんからね。
では、楽しい釣りライフを。
八幡でした。