結局3釣行しか行けなかった今シーズン。
少なくて残念。
もっと行きたかったなぁ…
どうも、八幡です。
短いシーズンを味わいつくすつもりで挑みましたが、体調不良や用事が重なりなかなか行けず。
無理気味に決行し、帰宅したら嫁の四葉さんが怒ってるという始末。
まあ、しかたありません。
そしてまた10〜11ヶ月ほどお休みです。
しかし道具を物置等に納める前に、すべき事があります。
「メンテナンス」です。
「お手入れ」と言っても良いでしょう。
長期間、道具を触らない場合は必ず手入れをする様にしましょう。
メンテナンスの必要性
- 性能維持
- 長寿命化
- 安全性確保
メンテナンスをすることで、上記の効果が期待できます。
道具はどんなものであれ、経年劣化することは避けられません。
しかし、正しいメンテナンスをすることで、その劣化を極力抑えることができます。
その結果、良い状態を維持し本来の性能が発揮できます。道具の調子が悪くて釣り逃した魚は多分でかい…少なくとも八幡はそんな事になりたくないです。
さらに、メンテナンスをすると当然ながら故障も減り、長期間の使用が可能になるでしょう。高価なリールを使用する場合は長い目で見ると出費が抑えられることになります。
また、竿やリールが壊れる程度ならば、命に危険はありません(出費は痛いですが…)。
しかしガス・ガソリン機器やボードのエンジンなどが故障した場合、命の危険があります。
メンテナンスは安全を確保する行為でもあるのです。
大切な道具を状態良く、長く、安全に使うためにはメンテナンスは必須ということですね。
ワカサギ道具のお手入れ
まずは全ての道具を乾かします。
リールや魚探など電池を使うモノは電池を外して、特に丁寧に乾燥させます。
内部に水分が残ってしまうと錆びてしまい、来シーズンには動かなくなっています。
八幡はこれで電動リールを1台駄目にしました。リールが動かない事に気づかず、釣り場に行ってトンボ帰りする羽目になった経験があります。
穂先とリールは別個で拭いて、ウロコもおとしておきます。
エネループは充電してから収納。
これで次のシーズンに、突如釣りに行くことになっても大丈夫。
エネループは充電後1年経っても普通に使えます。セールスポイントの1つ。
ワカサギ外しのタッパやエサ箱もキチンと洗って乾します。
これで匂いもしません。
餌タッパの滑り止めが外れかけてるので、両面テープで貼り直し。
ガス暖房は拭き上げて終了。
今季は使っていないガソリン暖房。コチラも今回は拭き上げだけですが、使用した時はちゃんと燃料を抜いてから保管しましょう。
ガソリンは常温で気化するので、抜かないと内圧があがり機器に良くありません。
テント類も良く乾燥させましょう。
中途半端だと、中でカビてしまうかもしれません。
それでもカタツムリテントは、構造的にビニール生地が重なるためカビやすいんです。
ハイターの希釈液で拭き上げました。
古くなった縄も交換。
これで来年も大丈夫。
防寒着はまずリセッシュ!
…違った……ファブリーズ!!
その後、陰干し。
洗濯は一応渓流の残雪具合を見てからにします。
帽子やネックウォーマーなどは既に洗濯しました。
他の細かい道具やケースも拭き上げて終了…の前に最後の仕上げ。
岩洞湖で手に入れたステッカーを、ボックスに貼って終了です。
嫁が怒っているところがポイント高し!
……終わっちゃった。
これで、正真正銘「また来年」ですね。
皆さんも道具を大切に。
今シーズンもお疲れ様 ^^) _旦~~
八幡でした。