ボート出航はスロープから出られれば、一番楽で簡単なのですが、あいにく利用できる場所は限られています。
となれば、必然的に出航は砂浜が多くなっちゃいますね。
どうも、八幡です。
八幡も多分に漏れず、5回中4回は砂浜出航でした。
マリーナや港のスロープからの出航と違って、砂浜はとても面倒です。
駐車場所から波打ち際まで距離があることもありますし、車で近くまで行けたとしても浜への車の乗り入れは常にスタックの危険があります。
さらには砂そのものが、ボートをはじめあらゆるものに纏わりつきます。
これがすごく厄介(-"-)
今回は、そんな砂浜出航に役立つアイテムを紹介したいと思います。
砂浜対策アイテム
バウドーリー
膨らませたゴムボートを後方ドーリーだけで、砂浜を移動させることは大変です。
ただでさえ重量があるボートを支えているドーリーが、砂のせいで摩擦が増えて重くなってしまうからですね。
砂浜に起伏があると、タイヤが埋まりやすく、さらに移動が困難となります。
そんな時、役立つのが「バウドーリ」。
いわゆる「前方ドーリー」ですね。
「2輪で支えるのがきついなら、4輪にすればいいじゃない」ということですね。
これがあるだけで重さは全然違います。
八幡が使用しているのは、ノーパンクタイヤを利用した叔父のDIYドーリーですが、このバウドーリーがない移動などすでに考えられません。
また、後方のドーリーには砂浜専用のものが販売されています。
バルーンタイプで幅がワイドになり、砂に埋まりにくくなります。
バルーンなのでパンクの危険性はありますが、どうやらゴムが肉厚でそこまでパンクの心配をする必要はないようです。
ただボート用とカヤック用があるので、確認の上購入してくださいね。
アウトドア用キャリーワゴン
100m以上の距離の往復を2、3回から1回に減らせるだけでも、購入の価値あり!
使用に耐えられるよう丈夫なもので、砂に埋まらないよう幅の広いタイヤのものを選びましょう。
スタックステップ&スコップ
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ブルーシート&ほうき
ぞんざいに砂の上に置くと、道具に付着した砂のせいで、車の中まで汚染されます。
風などでブルーシート上に上がってきた砂は、ほうきで掃き出してしまいましょう。
ほうきは百均品で十分です。
また、ブルーシートは厚手のものを使用しましょう。薄いものでは破れてしまいます。
他の道具も置くので、最低でも3.6m×3.6m以上のブルーシートが良いと思います。
シートが風に飛ばされないよう、ペグも用意しておきましょう。
まとめ
- バウドーリー
- アウトドア用キャリーワゴン
- スタックステップ&スコップ
- ブルーシート&ほうき
以上が砂浜出航時に役立つアイテムになります。
ちゃんと数えると4つではないですが・・・(;^ω^)
あると便利なものばかりですので、サーフが主戦場の方はぜひ検討してください。
では、楽しいボート釣りライフを!
八幡でした。