安定を求めたくなるのは人間の本能なんでしょうか
しかし渓流釣りで同じ沢にばかり入っていては、その沢をダメにしてしまいます。
根こそぎ禁止!
どうも、八幡です。
同じ沢でも釣る範囲を変えるとか、そもそも別の沢に入るとかの配慮も必要ですね。
釣った魚を全部リリースしてれば別ですが。
そんな訳で沢を渡り歩いている八幡ですが、今回は三年前にボウズをくらった沢にリベンジに行ってきました。
3年前は1匹も釣れなかったし、一つのアタリもなかったし、逃げる魚影すら見かけませんでした。
渓相は超八幡好み。
でも渓流魚は不思議なほどいませんでした。
気配すらない・・・
今回はどうなるんだろう?
ボウズ覚悟で出撃です。
本日の釣果
この沢は砂防ダムはないものの、登山道が並走しています。
高低差があり、階段状の渓相を形成しています。
大きな岩が多く死角が生まれ、こちらの視線は通りませんが、渓流魚からもこちらの姿が確認されにくい渓相です。
八幡が大好きな渓相ではあるのですが、絶好のポイントでも魚がいない。
なんでだ?
登山道があり、沢へのアクセスがしやすいことが原因でしょうか?
「人が入りやすい=魚がいない」
この法則に間違いはないのだろうか?
実釣は10時半から。今回も早朝出撃は出来ませんでした。
その分気合をいれて釣りに臨んだんですが…
釣り始めて2時間。
アタリもねぇ。魚影も確認できねぇ。
昼飯を食べながら焦ります。
「1匹だけでも釣りたい・・・」
昼食を終え釣りを再開したその直後…
本日1匹目!
サイズは20cm弱です。
当然リリース。
でも、この沢にもイワナさんがいてくれてホッとしました。
残念ながら動画は撮れてませんでした…
釣る前と釣った後が映ってまして・・・
なんでやねん!!
とりあえず写真には収めて、サヨナラです。
手で渓流魚を触るときは、水で手の温度を下げてからですよ。
そのままでは人間の体温で、渓流魚が火傷をしてしまいます。
本日二匹目は引き上げ前の最終ステージで釣れました。
最後ということで、気が抜けてたんでしょうね。
最初は録画ボタンを押し忘れました。
ファイト途中で気づき、ボタンを押している間に潜られました。
渓流釣り 尺イワナ ファイト途中から潜ったイワナを引き上げる
一度ファイトしているためか、少し弱っている感じを受けます。
でも尺ものは久しぶりなので嬉しかったなぁ。
さすがに尺ものはタモに納めます。
ブッコ抜いて、ラインが切れては元も子もないですからね。
本日2匹だけでしたが、最後の最後で大物が釣れて大逆転でした。
尺イワナさんにはお帰り願いました。
悠然と戻る姿に貫録があります。
虫刺されにご用心
今回の釣行はいつも装備している蚊取り線香を忘れました。
お陰で虫対策が手薄となり、その結果顔を中心に刺されまくり、右目が「お岩さん」状態に…
次の日、片目が開かない非常事態に発展しました。
蚊取り線香って大事ですよ。
皆さんは蚊取り線香ではなくてもいいので、虫対策を忘れずに行ってくださいね。
今回は尺ものは釣りあげましたが、動画がうまく撮れませんでした。
うーん、何か良い方法はないものか・・・
課題は尽きませんね。
八幡でした。