八方趣味人

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ワカサギ 氷上釣りで最も安いテントの風対策

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補足する形で、八幡実践の風対策を書きたいと思います。

最も安い風対策の必要品

 今回紹介するのは、テントが飛ばされないようにするための風対策。

 必要なものは小型の雪ベラ土のう袋

 この2つです。

 小型の雪ベラはワカサギテントを使う方は、装備品の1つとなっているでしょう。

 テント周りのビラビラに雪を乗せるためですね。

 携帯性に優れた折りたたみの雪ベラもあるので、荷物の大きさを抑えたい方は検討してみて下さい。

 土のう袋はホームセンターにも10枚入りで売られていることが多いです。

 値段もお手頃で、1組100円程度です。

 この土のう袋には、雪を入れて使います。

 八幡は土のうならぬ「雪のう」と、勝手に命名してます。

 

使用方法

 雪ベラで袋に雪をつめ、4〜6個程度の「雪のう」を作ります。

 もちろん湖面につもった雪でOKですよ。

 湖面に雪がない場合は少し面倒ですが、岸から雪をつめて持っていきましょう。

 この雪のうはテントのペグの上に置いて使います。

 特に風上側のペグの上に置くと効果的。強風でもペグが抜けることが無くなります。

 これなら1本数百円もする高いスクリューペグを、10本以上用意する必要もありません。

 雪のうを作り過ぎたら、ビラビラの上に置いてもオーケーです。

 

強風時のテント設営に有効

 また雪のうは強風時のテント設営にも、大いに役立ちます。

 初心者の頃、強風時にテントを設営することが出来ず、そのまま撤退した事は無いでしょうか?

 八幡は何度かその様な経験があります。

 そんな時、

「大人が2人いれば、一人がテントを押えている間に一人が建てれば、設営出来るのに…」

 と、悔しく思っていました。

 この「一人が押えて…」を雪のうがしてくれるんです。

 広げたテントに適当に雪のうを置いて、風で飛ばされないようにする。

 その間に、風上側のペグを打ち込みロープを引っ掛け、その上に雪のうを置く。

 さらに風上側のビラビラに雪のうを置いておく。

 余計な雪のうは除けて、テントを広げる。

 後は、すばやく残りのペグを打ち込む。

 この様な方法で、八幡はテントが建てれず撤退…と、言うことは無くなりました。

 雪のうが大人一人分の役割を果たしてくれます。

 素晴らしい!

 

まとめ

 土のう袋はわずかな金額しか掛からないのに、大人一人分の働きをする、優秀な風対策の品物になります。

 特に強風でテントが設営出来なかった経験のある方。

 騙されたと思って「雪のう」を導入してみて下さい。

 きっと役に立ちますよ。

 八幡でした。