ワカサギ釣り2回目来れました。
前回(2/6)の帰り、氷の表面がズブズブだったので心配してましたが…
何とか、数日の暖気にも耐え抜いてくれたようです。
どうも、八幡です。
今回の同行はSK1先輩。
先輩とは、年一の恒例行事的な感じでワカサギ釣りに行ってます。
心配していた氷の厚さもこの通り。
分かり難いですが、20cmは余裕です。
一番乗りにならないよう考慮して、7時半に現地入りしましたが杞憂だったようです。
トラブル多発のワカサギ釣り
現地入りして、先行者が氷に乗っているのを確認。
釣具屋でエサを買う時、昨日の日曜、釣り人が大勢来ていたのかを聞いてみました。
店主「ここはあまり来てなかったねぇ。今は皆、鹿渡に行っちゃうから。」
八幡「こっちの方が釣れるイメージ有りますけど…」
店主「ほら、同好会が出来てトイレとか設置されたからね。」
八幡「ああ、なるほど」
店主「でも、鹿渡の人がこっちに来て釣ってたりするんだよね。こっちの方が釣れるからって。」
そう言って店主さんはエサと笑顔をくれました。
あの店主さん、笑ってるの初めて見たな。
初めての方にはちょっと不愛想に見えるかもしれませんが、聞くとちゃんと教えてくれるいい店主さんです。
数組が釣りする中、先輩と魚探で場所を探していると一人の60代くらいのおっちゃんが話しかけてきました。
おっちゃん「あっちの浅場でも釣れることあるんだ。騙されたと思って調べてみれさ」
まあ、折角なんで・・・
騙されました(/ω\)
結局いつもの付近にテントを設営し、実釣開始。
時刻は9:00。
今日はどこまで伸びるかな?
まあ、楽しめればいいか。
と、八幡が釣りを開始した正面で、苦戦する男がひとり・・・
50代半ばのSK1パイセン…小さい仕掛けにも細かいエサにも苦労している様子。
SK1「老眼鏡忘れてきた(´;ω;`)」
去年は赤虫使い引退宣言していましたが、今年はさらに老眼が進んだようです(;^ω^)
先輩が準備している間にもポツポツ釣れ始め出だしは好調。
先輩の準備が終わるまでの20分で10匹なら十分なペース。
ちなみに先輩の準備が特別遅いわけではありません。
八幡が早い?のです。
まだまだ、八幡も修行中です。
まあ、焦らず行くという事で一服タイム。
恒例になりつつあるノンアル乾杯。
これも楽しみのひとつよね。
今までは、数を釣ることが楽しかったけど、こういう楽しみも出来たのは良いと思う。
エフヨシのお陰かな。
ソロ釣行は楽でいいけど、最近は同行者がいた方が楽しめてる感じがします。
そうこうしているうちに、昼ちょい前に八幡は100匹達成。
SK1先輩はというと…
本日のビックワン賞!!
ほぼほぼ当歳魚が多い一日市で貴重なデカサギです。
昼ご飯を食べ、引上げ時刻を15:00に設定。
現在八幡125匹、SK1先輩55匹。
ラストスパートへ移ろうかという13時半頃、それはおきました。
SK1「八幡・・・」
八幡「はい?どうしました?」
SK1「やっちまった。紅サシごと仕掛けを切っちまった!」
いや~、誰しもその危険を感じたことがある「サシの両断作業」ですけど、実際に見たのは初めてです(;^ω^)
SK1「よく見えないから、感で切ってたもんなぁ」
八幡「老眼鏡って大事っすね(;・∀・)」
と話していると、今朝のおっちゃんがテントを訪ねてきました。
先輩が今のアクシデントを話したところ…
なんと老眼鏡をくれました。
おっちゃん「100円品だから気にすんな。度つよいからきいつけや」
ありがとう!おっちゃん!!
でもなんで、そこだけ関西弁やねん。
と、心温まるエピソードで頑張ったところ・・・
八幡148匹、先輩70匹でフィニッシュ。
9:00~15:00の6時間、それぞれ時速約25ワカ、約11ワカとなりました。
ちなみに帰宅前の氷はこんな感じ。
表面に雪はありませんが、厚さは20cmで変わってない様子。
この先ちゃんと冷えてくれれば来週まではなんとか持ちそう?です。
ワカサギ同好会
冒頭にも少し話が出てきた通り、秋田は三種町に「ワカサギ同好会」が発足したようです。
昨年から活動を開始して、仮設トイレの設置や釣り場の環境整備に取り組んでくれているようです。
ありがとうございます。
氷の厚さが心配な時は、現地で同好会の人に聞いてみてもいいかもしれませんね。
http://kyodoshi.com/article/14618
詳しくはコチラに記事が出ていましたので、興味ある方はどうぞ。
それでは皆さんも気をつけてワカサギ釣り楽しみましょう。
八幡でした。