八方趣味人

日課で運動、外で釣り、庭でDIYして、部屋でブログ・・・仕事はいつするの?

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ワカサギの速攻タックルボックスを自作してみた

先日、初雪が降りました!

いえーい!

どうも、八幡です。

 

寒くなってくると、毎年「早く凍ればいいなぁ。」と願っています。

雪かきで苦労しても良いから、はよ凍ってください。

何回でも氷上ワカサギ釣りに行きたいんです。

待ちきれないワカサギ釣りの衝動を抑えるため、久々にワカサギアイテムの自作記事でも。

今回は現場で素早く釣りが開始できるタックルボックスです。

目指すはこれ。

ダイワさんのクリスティア タックルボックス ケース 速攻 SM

リールに穂先をセットしたままケースへ収納できるため、現場でのセット時間が短縮され、素早く釣りを開始することが可能。

案外、簡単に安く自作できるのでおススメです。

二年前にも作成しましたが、不具合が出てきたので、今回リメイクした次第です。

必需品 

メイホウ ロングケース620

  短い穂先や可変アダプター無しなら、もう一段短いロングケース500でもいけちゃいます。

 携帯性を優先させるならコチラですね。

 でも、八幡的には長い620の方をおススメします。

 あっちの穂先は良いけど、こっちの穂先は付けれないという心配が無くなります。

 

ジョイントフロアマット

 

その他

 作成するにあたって、他にも百均で準備したものが2つ。

 スポンジシートと2ミリ厚の板。どちらもダイソーさんで手に入ります。

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前回の自作ボックス

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 こちらが以前自作したタックルボックス。

 こちらの何がいけなかったのかというと・・・

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 コイツです。

 仕掛け入れ。

 百均のペンケースを両面テープでくっつけたものですが、コイツが厚すぎました。

 下にある穂先1本を押しつぶしてました。

  シーズン外の3~10月までずっと。その結果…

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 よれよれやん!(; ・`д・´)

 マットの色も気に入ってなかったので、リメイクとあいなりました。

 

作成方法

 基本的な作成方法はフロアマットとスポンジシートを切って、両面テープで貼り付けるだけ。

 途中までは前回と同じです。

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 まずはスポンジシートを写真の様に切り取って、ケースに貼り付けます。

 衝撃吸収のため、厚さが欲しいので両面テープで二重に貼り付けました。

 底だけでなく、フタの裏にも棒状のスポンジシートをペタリ。

 

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 次にフロアマットをリールの持ち手に合わせて切り抜きます。

 同じく両面テープで貼り付け。

 と言うか、今回の製作過程での固定や貼り付けは全て両面テープで行ってます。

 これでリールの後ろ部分はオーケー。

 

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 次はリールの前の部分。

 写真の様にケースの形に合わせながら貼ります。

 ただし、両サイドは切りとって、一段高めに貼り付け、底から少しだけ浮かせます。

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 これはリールの形に合わせてのこと。

 脚が下に入り込んで、固定されます。

 反対側も一緒に少し浮かします。

 シートもマットも、貼り付け前にリールと合わせて位置を確認してくださいね。 

 これでリールの固定台はOK。

 

 次に交換穂先用の固定バーを作ります。

 ケースの幅に合わせてマットを切った後、二つ同時に切れ込みを入れます。

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 その後二つを適度に離してケースに、貼り付けます。

 先ほどの切れ込みに穂先を挟んでいく事になるので、切れ込みはマットの半分程度まで入れましょう。

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 穂先のガイドがかからない位置に、貼り付ける幅を調節しましょう。

 

 

 次に仕掛け入れを作ります。

 まずは板を写真のように切り分けます。

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 長さは適当ですが、大体25センチくらい。

 他のパーツを端っこに貼り、さらにロングケースのフタの裏の中央に貼り付けます。

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 これで完成です。

 切って、両面テープではる。

 簡単だったでしょ。

 

完成品

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 全体はこんな感じです。

 

 リールの固定台。

 ちょっとキツキツですが、良い感じ。

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 蓋の裏につけたスポンジシートが隙間をなくし、うまく固定されています。

 うん、ズレない。

 ぴったりと固定されていて、上下左右前後に動くことはありません。

 蓋の裏のスポンジシートは上部のボタンにかからないよう、気を付けて貼ってください。

 

 穂先用の固定バー。

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 実際にはめてみるとこんな感じ。

 こちらも取れてくる心配はありません。

 ただ、穂先はピンと伸びるように挟んであげましょう。

 

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 板の間に仕掛けが10枚程度入るでしょう。

 さらに穂先にかからないよう、改善できました。

 取り出しにも不便はありません。

 

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 閉じるとこんな感じですが、中身が見えてしまうのが玉にキズ。

 目立たないようにステッカーでも貼ればいいのだろうか…?

まとめ

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 八幡はケースの反対側を、重りや電池などの小物入れスペースとして活用しています。

 しかし、こちらのスペースを利用して、もう2台リールを増やしたり、ダイワさん以外の電動リールを収めることも出来ると思います。

 速攻タックルボックスは意外と簡単なうえ、経費も以外とかからないので、是非挑戦なさってください。

 スタートダッシュは俺のモノ!

 八幡でした。