こんにちは
毎年冬になると、早く凍って欲しくて雪が積もることを祈っています
周囲と意見があわない、ぼっち八幡です
ワカサギ釣りを始めると少しづつある欲求が湧いてきます
電動リールがほしい…
でも今のままでも100匹超えることあるし…
必要なん??
今回は、そのような電動リールを買おうか迷っている方へ
ワカサギ電動リールのススメ!
八幡的結論から言うと
「早く買ったほうがいい!」
です
①買ったほうがいい理由
1 巻き上げが早い、疲れない
2 バラシが減る
3 二刀流ができる
メリット満載です
1 巻き上げが早い
巻き上げとはリールを巻いてラインを巻き取ることです。この巻き上げスピードが電動なので早いのです。なにより電動なので疲れない。
いやいやリール巻くくらいで疲れないでしょー、と思われたアナタ。
10mくらいの水深では確かに巻き取りに疲れることはないと思います。
ですが20mを超える水深になってくると、巻き取りが疲れてきます。
というか面倒になってきます。
早く釣りあげて次に行きたいのです。
ワカサギ釣りにおいて、巻き上げが早いのは正義です!
2 バラシが減る
バラシとは針にかかったお魚さんに、釣り上げる前に逃げられること。
電動リールでは、このバラシが減ります。
電動リールの巻き上げはスピードが一定です。この一定が重要。
そもそもバラシのメカニズムは…
魚の口に針がかかると、当たり前ですが穴が空きます。
この穴にラインの巻き上げや竿操作によるテンションがかかります。
このテンションにより口の穴が広がります。
穴が針の返し以上に広がると、針が外れ魚がバレます。
電動リールは巻き上げが一定のため、余計なテンションがかからず穴が広がりにくいのです。さらに巻き上げ中は一定のテンションをかかるため、針はフックしたままバレようがありません。
これが手巻きリールや手たぐりになると、巻き上げスピードが変わったり、ストップ&ゴーを繰り返すため、穴が広がりフックが外れやすくなります。
ワカサギの口は柔らかく脆いです。穴が広がりやすいため、バラシ対策には巻き上げスピードが一定の電動リールが適しているのです。
3 二刀流ができる
最近、野球界ではやりの二刀流。
それができます。
二刀流ができることが最大のメリットかな。
ワカサギ釣りにおける二刀流とは、単に竿を二本出して左右の手でそれぞれ釣るだけなのですが、巻き上げがボタン一つの電動リールだからできるんですね。
単純に釣果(釣る数)が二倍になるわけではありませんが、目指せ300匹、500匹、1000匹となったときには、電動リールは必須ですね。
では、電動リールを買いましょう!となった時、また迷う選択肢があります
「カウンター付き」と「カウンターなし」です
②カウンター付きを買うべき
カウンターとは水深の深さや巻き上げスピードを表示する窓のことです。
つまり「カウンター付き」だと水深が分かったり、巻き上げスピードを調整できたりします。
他にもメーカーによって様々な機能があったりします。
「カウンターなし」はそのような機能は一切ありません。
シンプルに「巻き上げ」と「ビーズによる強制停止機能」だけです。
八幡的には最初の一台は絶対に「カウンター付き」をオススメします。
一番重要なのが「水深」が分かることです。
水深がわかれば湖底の起伏が想像できます。
つまり、ワカサギが居着きやすい深場や駆け上りがどこにあるか探ることができます。
「巻き上げスピードが調整できる」のも何気にありがたい。
釣り場によっては水深20m超えのところもあります。いちいち遅いスピードではまだるっこしいのです。たいていどのメーカーさんでも5段階くらいのスピードから選べます。八幡愛用ダイワのクリスティアは5段階です。
「自動停止機能」もついてるでしょう。
自動停止機能はカウンター水深0mのところで巻き上げがストップする機能です。
巻き上げ停止の2m手前から巻き上げスピードが自動で遅くなります。
早いスピードからいきなり停止すると、停止の衝撃がバラシの原因になりますからね。
「カウンターなし」の強制停止機能ではバラシが増えてしまいます。
バラしたワカサギが穴の中から悠然と泳ぎ去る姿はちょっと悔しいものです。
思わず氷水の中に手を突っ込みたくなる!
あとは各種メーカーさんでそれぞれ趣向を凝らした機能をつけていることがあります。
ダイワさんの自動誘い機能なんか欲しくてたまりません!
うーん、一代目が壊れたら踏ん切りつくのに…
「電動リールを買おうか迷っている。とりあえず安いカウンターなしを買ってみようかな?」という方。
悪いこと言いません。
もう少しお金出して「カウンター付き」を買ってください!!
カウンター付きには様々な機能がついています。
ぶっちゃけ「水深」が分かるだけでも買う価値ありますよ。
では「カウンターなし」のメリットは?
というと「安い」ということにつきます。
八幡としては「二台目が欲しいけど、カウンター付きはどうしても予算が足りない」という場面でのみアリだと思います。オススメはあくまでカウンター付きですが…
アリだという理由としては、ワカサギ釣りはベタ底が基本だからです。
ワカサギは深場を好む傾向があります。
もちろん日によって回遊している水深(タナ)は違いますし、時間帯によっても変わります。あくまで傾向ですが、深場でよく釣れます。
なので「カウンター付きで狙ったタナを、カウンターなしで底を狙う」という活用法ならありだと思いますし、実際、八幡のワカ釣り仲間はそうしている人もいます
電動リールにするメリットは非常に大きいです
迷っている方へもう一度…
「早く買ったほうがいい!!」
八幡でしたっ!