こんにちは、雪が積もる積もらないに一喜一憂
どうも、八幡です。
前回は「ワカサギ外し」を自作したので、次は「ワカサギアンテナ」です。
プロックスさんの正規品
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ワカサギアンテナの主用途はエサつけ時のテンションがけです。
仕掛けをアンテナに引っ掛け、テンションを常にかけ続けることにより仕掛けが絡むリスクを激減させます。
そして自由になった両手で素早いエサ交換をすることができます。
その仕掛けを引っ掛けるためのアンテナを自作します。
ですが、ぶっちゃけこれは買ったほうが使い勝手がいいし、カッコいいと思っています
でももう作って使ってますから・・・
見かけは全然違います
期待しないようお願いします
自作品にこだわる方、見かけにこだわらない方…みてやってください
購入するよりは安いです
まずは完成品をドン
これでも餌つけ時のテンションがけ、という用途ははたせます。
今回は一度作っていたものをバラシて組みなおします。
なので棒の色が違ったり、結束バンドの色が違ったりするのはご愛敬ということで、お願いします。
材料
ダイソーで揃います
300円商品の自撮り棒
S字フック、結束バンド、滑り止めシート、ハサミ型クランプ
700~800円程度で自作可能ですね。
S字フックは必ずプラスチック製のものを選んでください。
八幡は一度金属製のものを選んで失敗しました。金属製は重くてバランスが悪く、低温下ではラインがくっつきやすくなってしまうんです。
左下は自撮り棒の先端を外したもの。
作り方
1、まずは自撮り棒の先端(スマホを挟む部分)を外します
2、滑り止めシートを適宜の大きさに切る(ここでは5cm✕3cmくらい)
3、自撮り棒とS字フックを結束バンドで固定します。
2番で切りとった滑り止めシートを噛ませながら固定してくださいね。
ガタツキが小さくなります。
結束バンドをクロスしてS字フックを止めます。
多少動きますが使用に問題はありません。
4、ハサミ型クランプと自撮り棒の持ち手部分を結束バンドで固定する。
二つつけてずれ防止です。
簡単ですが、これで完成です。
ちなみに300円の自撮り棒で作る前は、100円の指示棒(黒板を指すあの棒です)を使っていましたが、失敗でした。
指示棒は細く柔すぎたため、数回ワカサギ釣りに行っただけで折れてしまいました。
ダイソー300円自撮り棒はその点、耐久性がバッチシです。
八幡は始めはハサミ型クランプではなく、自撮り棒を100均の本立てに固定してました。
本立ての上に水の入ったワカサギ外しタッパを置いて使用します。
これでも使用上問題ありません。
むしろ使用した感じでは本立ての方が安定感がありました。
しかし今はハサミ型クランプにしています。
というのも、ワカサギアンテナにはもう一つ使い道があります。
仕掛けの針が氷の穴に引っ掛かった時に、水の中に突っこみ針を外すという使い道です。小さいですが左下の写真を見ていただけるとわかるかと・・・
本立て版では針外しの用途に使えないのです。
なので取り外し可能なハサミ型クランプに変えました。
しかし僕の自作品は先端がS字フックなので針外しには向いていないのです。
外れないこともないですが、針外しとしては使いづらいですね。
そんな訳で正規品を買おうか毎年迷っている八幡でした