渓流フットギアはドライタイツ+ウェーディングシューズ派。
どうも八幡です。
渓流釣りに必須なアイテムの一つに、ウェダーもしくはウェーディングシューズがあります。
これらの装備がないと滑って大ケガに繋がりかねません。
それだけ重要な装備なのです。
ですが、長年使用しているシューズ。
だいぶくたびれて・・・というか限界間近という感じです。
今回はこのウェーディングシューズを簡単に補修してみました。
簡単補修が有効か?というテストを兼ねてます。
テスト釣行後、その結果も載せる予定ですので、生暖かく見守ってくれたら幸いです。
ウェーディングシューズの現状
八幡が使用していたのはリトルプレゼンツのウェーディングシューズ。
問題点は2つ。
- フェルトの剥離
- ゴムの劣化
フェルトもだいぶ消耗していますが、それは張り替えるしかないので、今回のテストが良好だったら考えます。
フェルトの剥離は反対側を見ても絶望的…
完全に浮いてます。
角度によっては向こう側に光が見えるレベル。
靴のつま先とカカトしかくっついてません。
良く渡河出来てたな…(;^ω^)
知らないって怖いわ――。
とりあえず、補修していきましょう。補修内容
補修内容としては、フェルトの再接着と劣化箇所の穴塞ぎです。
まずはフェルトから。
フェルトの再接着
再接着にはこれを使います。
瞬間接着剤のボンド「Gクリヤー」。
革や布製品、またゴム製品にくっつくので今回の使用にはピッタリ。
レザークラフトの時にも使用しています。
まずはフェルトと靴の隙間に入り込んだ砂を出来るだけ取り除きます。
予想以上に出てくる・・・
反対側からも取り除いたら、あとは満遍なく接着剤を流し込むだけ。
多少はみ出しても気にしなーい。
むしろ出来るだけ流し込みたい。
本来は「フェルトを全部引っぺがして、綺麗にしてから、金だわしで擦って接着剤ののりを良くして圧着」という流れ。
とりあえずテストのために持てばいいので、今回は簡易的に済ませます。
あとは圧着の為、靴の中に重しを入れて一日放置!
フェルト剥離の補修は簡単にこれで終了。
ゴム劣化の穴塞ぎ
ゴムの劣化で出来た穴をふさぐのにはこちら。
これで2~3回テスト釣行に行ってみたいと思います。
破けてこないようなら合格。
替えフェルトを買って、張り替えようと思います。
最後に
フェルトの再接着もゴムの穴塞ぎも簡単な補修だったと思います。
適した接着剤をつかうだけだしね(^-^)
特にロックタイトの黒ゴム接着剤には期待。
これが有効なら、ウエーディングシューズの買い替えはなし。
フェルトの張替だけにして、シューズの買い替えは2~3年後まで延長できますな。
結果は釣行後に報告しますので、今しばらくお待ちくださいm(__)m
それでは皆さん、素敵な釣りライフを!
八幡でした。