先日作成したブレスレットは失敗でした。
とりあえずブレスレットリベンジしておかねば。
どうも、八幡です。
とはいえ、同じものを作っても失敗は見えている。
天然石はいったん置いておこう。
今回作ったのはこちら。
一つをノーマル。
もう一つをマジック編みして二連にしてみました。
あると便利な物
トリック編みキット
丸型ヘリ磨き
無くても出来ます。あれば便利。
ネジ式ギボシ
作成過程一覧
- 型紙作成
- ケガキ
- 床面処理
- 切り出し&切れ込み
- コバ処理
- 編み込み
- 菱目打ち
- 縫い付け
- ギボシ取付け
作成過程
1、型紙作成
型紙作成と書いておきながら、また型紙を作成しておりません。
なので、今回もパーツの寸法だけ。
ちなみにパーツは2つだけ。
・マジック編み寸法は29cm×2.1cm
・ノーマルは31cm×1.5cm
少し長めにとっておくと、サイズの調整が出来るうえ、端の形で個性を出せます。
4、切り出し&切込み
切れ込みは端から4cmづつ、幅は7mmで入れていきます。
切れ込みの始点と終点は穴あきパンチで処理します。
こうしておけば、それ以上切れてしまうことを防ぐことができます。
5、コバ処理
磨くときは丸形のヘリ磨きを使います。
コバ処理時に必要な水は事務用スポンジを使うとつけやすいですよ。
ちなみに端も抑えておくと、コバを磨きやすいですよ。
八幡はレザーポニーを使いました。
6、編み込み
編み込みするときもレザーポニーが活躍。
端を抑えてくれるので編み込みやすいです。
ちなみに編み込み方はこちら。
編み方
①、切れ込みで出来た3本を、2本と1本に分けます。
②、2本の外側の1本を内に寄せながら編み込んでいきます。
③、3回編み込んだら、2本と1本の間に出来た輪の中に手前の端を入れます。
④、下側に出来た輪の中にまた端を入れます。
⑤、寄れをとります。
⑥、①~⑤を最後まで繰り返し。
文字で書いても分かり難いので、動画をどうぞ。
編み込み終わったら、改めて寄れをとってくださいね。
9、ギボシ取付け
ノーマルの方はそのままだと味気なかったので、ステッチを入れました。
そしてギボシを取り付けます。
ネジ式になっていて、革に空けた穴にドライバー一本で取り付けることができます。
受け側に金具はなく、頭が入る穴をあけるだけでOK。
入りにくい場合は、穴を大きくするか、切れ込みをいれれば大丈夫です。
受け側は二つをカシメで止めちゃいました。
完成品
捻じれの位置でカシメを止めました。
二つのブレスレットが斜めに交差します。
ギボシ外してノーマルと編み込みの前後を入れ替えれば、交差しないブレスレットにもできます。
ハメてみるとこんな感じ。
黒の方もノーマルではなくて編み込んでも良かったかなぁ。
あれ?
今回も薄々気づいてましたが…
男物じゃなくね?
失敗ではないけど、男物に見えない。
次は男物になるように作ろう。
再チャレンジ決定です。
でも、どうすればいいんだろう?
・・・八幡でした。