また、レザークラフト波が戻ってきました。
暑すぎて釣り場にいるのがつらい、とかそういうことじゃないですよ。
どうも、八幡です。
マウスパッドを作成してから、また創作の波がきていることは間違いないです。
今度はさらに簡単にイヤホンクリップを作成してみました。
イヤホンホルダーともいうみたいですね。
菱目打ちも縫いもしないので、まさに簡単。
使う革の量も極小なので、気楽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
必需品
ハギレ
バネホック
ロータリーパンチ
レザークラフトを行うなら、ぜひ一つ持っていたい一品。
制作過程一覧
- 型紙作成
- 切り出し
- コバ処理
- バネホック取付け
今までで一番短い制作過程一覧です。
縫う必要がないと、こんなに短くなるんですね。
制作過程
2、切り出し
今回も型紙は作製しませんでした。
簡単すぎて、作る必要が無かったといった方が正しいかな。一応簡単に図面っぽいものだけ載せときます。
そして切り出しもしていません。
以前作製したシステム手帳の使わなかった部品を流用したからです。
床面処理はもちろん、丁寧にヘチまで落としてました。
なので今回、はじめの作業は中央部の切込みを入れるところから。
中央部に長さ2cmの切れ込みを二本入れておきます。
さらには左右の端から7ミリの所へ、バネホック用の穴を空けておきます。
八幡は最初の一つを端から1センチのところに空けたのですが、ちょっと中央部により過ぎました。
端から7ミリの所が丁度いいと思います。
4、バネホック取り付け
バネホックを取り付けるとき、少し悩むのが足を取り付ける向き。
足が銀面側に出るように取り付けると、コードを包むように止めます。
反対に足が床面側に出るように取り付けると、コードを摘むように止める事になります。
ここら辺は好みの問題ですね。
八幡は包むように止めれるよう、銀面側に足を出しました。
完成品
コードをまとめるのには機能十分です。
大きさも丁度いいですが、ちょっときついかな。
もう5mm~1cmほど長くしてもいいかもしれません。
ちなみに2つの切込みはコードの先端を差し込んで置くためのものです。
そうすると、クリップを使わない時も無くすことはありません。
まとめ
今回は完成まで30分チョイ。
型紙作成から切り出しまで行っても、1時間もかからないでしょう。
空いた時間で作ってしまえる手軽さが良いですね。
長さを伸ばして、スマホ充電器のコードホルダーを作ってみてもいいかもしれません。
というか、いいな、それ。
今度作ってみようかなぁ。
八幡でした。