八方趣味人

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収納性、機能性…適した水汲みバケツで釣りをしよう!おススメ5選

前回、夜釣りの体験記事を書こうとしたら、何気にバケツの話になりました。

話がズレるのはよくないですね。

どうも、八幡です。

 

釣りに無駄な道具など無いんですが、水汲みバケツは目立たないけど何気に重要。

舞台で言うなら、名脇役といった所でしょうか。

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自分で前記事を書いていて気づきました。

今回は改めて、水汲みバケツに焦点をあてて紹介したいと思います。

 この記事は

  • 釣りを始めたばかりの方
  • 別の釣りに興味が出た方
  • そもそもバケツって必要なん?と思わている方

 などに読んでいただけると嬉しいです。

この記事が、自分のやってみたい釣りに適したバケツを準備する手伝いになれば幸いです。

水汲みバケツの特徴

 バケツと聞いたら大抵プラスチック製か金属製の硬い物を想像すると思います。

 しかし、水汲みバケツの素材はEVA素材など軟らかい素材で出来ています。

 一番の利点は壊れにくいこと。

 プラスチック製だと少しの衝撃で割れてしまいますから。

 他にも軟らかい素材で出来ていると、折りたたむことが可能という利点があります。

 

 水汲みバケツの必要性

 水汲みバケツは、その名の通り水を汲むためのバケツです。

 釣りをしていて、水が必要になる場面は沢山あります。

  • 手を洗いたい時
  • 道具を洗いたい時
  • 釣りあげた魚を一時的に生かしておく時
  • 撒き餌を作る時
  • 重しとして使う時
  • 釣り場を清掃する時
  • 移動時の道具入れとして

 他にも色々な用途があると思います。

 あ、最後は水ではなくバケツそのものですね。

 特に手を洗いたい時というのは、釣りをしていると多発するはず。魚を触ると一発で手が汚れますから。

 バケツを忘れても、竿やリールを忘れなければ釣りは出来ます。しかし、大抵の釣りでバケツを忘れるのは致命的。

 ヌルヌルの手のままで、竿やリールまで汚したくないですから。

 

バケツを選ぶポイント

 バケツにはその素材だけでなく、選ぶポイントがいくつかあります。

  • 大きさ、形
  • 収納性
  • 蓋の有無
  • ロープの有無と長さ
  • その他機能

・大きさ、形

 大きさは水の入る量、つまり水を入れた時の重さに直結します。

 引き上げる時、重すぎるととても苦労しますので、必要以上の大きさは控えるべきかと。

 形は大きく分けて円型と四角型があります。

 円形は引っ掛かりにくく、四角型は水量が豊富なのが特徴です。

 

・収納性

 車を横付けできる釣り場なら、あまり気にする必要はありません。

 しかし、大抵の釣り場は多少なりとも歩くことも多いはず。

 そんな時、折りたためるなら、他の荷物…タックルボックスやクーラーボックスの中に入れておくこともできます。

 磯場で釣りをする方やランガンスタイルの方は、収納性にも気を使うべきかと。

 

・蓋の有無

 メッシュ蓋があるとアジを生かしておくことが出来ます。

 泳がせ釣りには必要な一品。

 蓋があるとアジが逃げだしませんし、その場を離れてもカラスに荒らされることもありません。

 

・ロープの有無と長さ

 ロープは水汲みバケツとして使用するには絶対必要。

 自分が行く釣り場に必要な長さのロープを、用意しておきましょう。

 堤防の高さが6mであれば、6m+自分の身長+α…8mくらいは必要でしょう。

 また、ロープには握りやすいよう、コブ付きの物もあります。

 

・その他機能

 アジを生かすための、エアーポンプを取り付けることが出来るもの。

 コマセ専用の吸い込みバケツ。

 バケツの淵に重りが入っており、水汲み時に反転するもの。

 中の見える透明な物もあります。

 他にもあるかもしれませんね。

 

バケツ紹介

・反転水汲みバケツ

 21cmの円型水汲みバケツ。

 これが基本的な水汲みバケツと考えていただければいいかも。

 淵に重りが付いており、水汲み時に反転して水が入りやすいようになっています。

 以前安いだけで、反転もしないようなバケツを使用したことがありますが、水汲みのたびに苦労していました。

 とりあえず反転性能はあった方がいいです。

  他にも、折りたためるし、ロープもついています。

 ロープに取っ手がついていたら、なおよし!

 取っ手だけ百均で買ってきてもOK.。

 

・第一精工 アジバケツ

 36cmの大型なので海水がたっぷり入る。

 バケツ内側にミシン目を持ってきて、海水が表側に出ないように配慮されています。

 エアーポンプの取付けか所も用意されており、車でアジを輸送することを想定した製品です。

 泳がせ釣りには是非。

 大きすぎるのが難点かも。

 

・第一精工 吸い込みバケツ

 水汲みバケツではありませんが、サビキ釣りをする分にはこちらの商品が役立ちます。

 特にアミエビを用いて港でサビキ釣りをしているなら、持っていて損はない。

 手返し重視のサビキ釣りの一助になる一品。

 硬いので、壊れないように注意してください。

 

・メッシュ蓋付きバケツ

 メッシュのフタが付いているので、アジ活かしができるバケツです。

 アジを放り込んでチャックを閉めたら、海に放り込んでおくだけ。アジ生き生き。

 他には折りたたみができたり、ロープ付きなど、基本性能がしっかりしています。

 泳がせ釣りをする可能性があるなら、こちらをどうぞ。

 蓋つきのお陰か、反転のための重りがなくても水汲み時には自然とひっくり返ります。

 

・ドレス 水汲みバケツ小

 おすすめポイントは、なんといってもコンパクトなところ。
 手のひらサイズでポケットにも入ってしまうところがいい。
 ランガンスタイルの方にはピッタリ。
 餌釣りでなくとも、魚に触れた時は手を洗いたくなるはず。
 ベスト内にでも忍ばせておけば、後悔しない。

 

・コブ付きロープ

 こちらはロープのみ。

 バケツにロープがないならぜひ取りつけましょう。

 ロープがないと、折角のバケツがいつまでも役立たずのままです。

 コブが付いていると、引き上げ時に握りやすく、手を傷めることも少なくなります。

 おすすめです。

 

まとめ

 釣りの名脇役、水汲みバケツ。

 多くの人が意識しないながらも、持って行っているはず。

 自分の釣りの用途に合わせて、じっくりバケツを選んでみてもいいのでは。

 八幡でした。