八方趣味人

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ワカサギ氷上釣り 風対策製品4選

ワカサギ氷上釣りで対策を取らなければいけないのは、まず「寒さ」ですね。

寒さ対策は良く取り上げられています。

どうも、八幡です。

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「寒さ」と同様に対策しなければならないと八幡が感じているのは「」です。

「風で穂先が揺れて釣りにならない。」

「強風でテントが飛びそうだ。」

「風でテントが建てれない!」

なんてのはよくある話ですから。

なのに風対策の記事はほとんどない。

なので今回は、氷上ワカサギ釣りの風対策製品を取り上げてみたいと思います。

ワカサギ釣りにおける風対策とは

 一言で風対策と言っても、実際は2パターン分けられます。

 釣りのための風対策」なのか、釣りをするために必要な「テントのための風対策」なのかです。

 実はワカサギ釣りに風は大敵です。

 ワカサギは小型の魚。

 その繊細な当たりをとらえるために、穂先は柔らかいものを使用します。

 しかし、柔らかければ柔らかいほど、風の影響を受けやすくなり、穂先が動いても、当たりなのか、風なのか見分けがつかなくなってしまいます。

 そのため「釣りのための風対策」が必要になります。

 テントは風対策のための強力なアイテムです。そのテントを守るための「テントのための風対策」も必要になります。

 

釣りのための風対策アイテム

穂先

 露天釣りは屋外のため、風の影響をもろ受けます。

 その中で釣りをするためには、風に耐えられる硬い穂先が必要です。

 かといって硬すぎると、当たりがわかりません。

 そのため、当たりをとらえる穂先は丁度いい硬さの穂先が必要です。

 穂先は各メーカーで作られています。

 どのメーカーを選んでも、露天釣りをする可能性があるならば、最初は中間の硬さを選びましょう。

 出来るならば、「柔らかい」「中間」「硬い」の3パターンを揃えておけば、間違いないでしょう。

 穂先は風だけでなく、その日の釣り場の状況によって、使い分けますので揃えておいて損はありません。 

 

テント

 テント」・・・これ以上の風対策は無いでしょう。

 テントを建てて、中に入ってしまえば、すきま風が入らない限り中は無風です。

 テントの中にいる限り、穂先自体に風対策は必要ないですね。

 

 しかし、テント自体にも風に強いテント、風に弱いテントがあります。

 一般的にテントは、4角形よりも6角形、6角形よりも8角形のほうが風に強くなります。

 円形に近くなり風を受け流せるためですね。

 ワカサギテント購入の際は値段と相談しながら、出来るだけ風に強いものにしましょう。

 

テントのための風対策アイテム

アイスアンカー

 使い方はテント内に穴を空け、テントに固定したロープ付きアンカーを穴に投入。後はロープを張れ完成。

 

 詳しくは上記の図をどうぞ。

 強風でも、テントそのものを飛ばされないようにするための道具です。

 

アイスペグ

(ユーティーエスティ)UTST アイスペグ 5本セット ワカサギ 釣り

  通常のペグと違って、先端がネジ上のスクリューになっています。

 打ち付けるのではなく、手で回して固定します。

 ネジ状になることで氷からすっぽ抜けるのを防止します。

 他のメーカーでは電動ドリルに接続して、使えるものもあるようです。

 PROX アイスアンカー スクリューペグ30 PX91330

 ペグアンカーを組み合わせて使えば、より強固にテントを固定できます。

  

まとめ

 ワカサギ釣りにおいて風対策は必須なんですが、テントさえ建ててしまえば大抵はなんとかなります。

 しかし、そのテントも強風で建てられない、ということもしばしば起こりえます。

 特に初心者の頃はちょっとした風でも難儀します。

 せっかく建てたテントも、ペグの打ち付けが甘いため、飛ばされたという話もチラホラ。 

 八幡もテントが一度宙を舞ったことがあります。

 風対策も怠らないでくださいね。

 泣きを見ますよ。

 八幡でした。