八方趣味人

日課で運動、外で釣り、庭でDIYして、部屋でブログ・・・仕事はいつするの?

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地磯で泳がせ夜釣りしてみた 名脇役の水汲みバケツは収納性を重視

本当に色々な釣りに手を出しては、出しっぱなしです。

もっとしぼった方が上達するんですかね。

どうも、八幡です。

 

夏は良いですね。

色んな釣りが楽しめます。

八幡が夏に手を出しているのは、紀州釣り、落とし込み、渓流釣り、キス釣りなど…

さらにはたまに夜釣りにも繰り出します。

ひとつかふたつにしぼった方が、上達は早いでしょう。

さらに、経済的にも負担は少ないとは思うんですけどね。

それぞれの楽しさを、味わいたいたいですから仕方ないです。

 

本日の釣り内容

・アジ確保の前半戦

 今日は夜釣りということで繰り出しました。いつもなら近くの港で夜釣りなんですが、時間に余裕があるので磯まで行ってみました。

 何気に夜の磯は初めて。

 危険かな?

 気をつけないと…

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 とはいえ、夜に着いたわけではありません。

 現地入は午後3時過ぎ。

 明るいうちに現場を見ておくのは、安全にも繋がりますからね。

 地形や釣座にできそうな場所を探します。なるべく先端で、でも安全。竿を何本も出せる所…。

 堤防なら何処でもいいんですが、磯だと条件に合う場所を見つけるのって大変ですね。

 

 場所を決めたら、次はアジを確保します。

泳がせ釣りのためのエサにするためです。

 去年から、夜釣りの時は泳がせ釣りにチャレンジしてます。

 去年はたまたまかかったアジを、背掛けにして泳がせておいたら、大物がかかりました。その大物とは五分以上の格闘の末、ラインを切られ、悔しい思いをしました(TOT)

 その後何度か夜釣り泳がせチャレンジをしているのですが、中々リベンジチャンスが来ません。

 今回は来てほしいな〜。

 

 というわけで、先ずは泳がせるためのアジの確保。

 普段はサビキでアジを釣って確保しますが、ここでひとつ問題が…。

 この地磯は、7月と8月の二ヶ月間は撒き餌禁止

 なのでここはメンドイですが、サビキ針にオキアミを一匹一匹つけていきます。

 う〜ん、バカみたい…

 元々エサ取りはすごくいるので小アジ程度ならこれで釣れるハズ。

 投げサビキ(撒き餌なし)で開始。

 弱い反応はあるようだけど…釣れない。

 試しに足元へ投入。

 お〜、スグにアジやフグが寄ってくるのが見えます。

 針がかりが良くないだけで、数は相当数来てますね。

 でも中々かからない。

 サビキ針にはサビキのつり方が合っているのはまちがいないですね。

 ポツポツかかったものを苦労しながら、釣りあげます。

 夜釣りと言っても半夜の予定なので、10匹くらいいればいいかな。

 

・水汲みバケツ色々

 釣りあげたアジは、メッシュ製のフタ付きバケツに入れて海に放り込んでおきます。

 こうすればアジが弱らない!

 引き上げる時に重いのが困りもの。

 一辺21cmくらいあるので中々な重さです。

 筋トレしててよかった~

 

 最近は小さいバケツも買って、時々水を加えてあげてます。

 
 アジが3匹程度釣れたところで、泳がせ用の竿も準備します。
 竿立てを準備して、バケツを下げて、竿も準備します。
 そういや、ここでもまたバケツです。
 八幡の持っている竿立てはバケツを下げないと安定しません。
 下げる竿立て用バケツなので、あまりこだわる必要はないですが、水が入った時、安定させる重量は必要です。
 
 しかし、夜釣りのためにバケツ3つ…
 う~ん、ポンプはうるさくて嫌だしなぁ。
 仕方なし。
 いずれにせよ、折りたためないと地磯までは持って歩けませんね。
 水汲みバケツは収納性を重視ですな。 

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 ちなみに八幡が使っている現役水汲みバケツはこちら。
 メッシュ蓋のバケツはもう少し小さくても良かったなぁ。
 

・本番夜釣りの後半戦 

 最近、八幡が夜釣りをする時、大抵竿は3~4本出します。
 1本目は浮きで表層狙い
 2本目、3本目は遠近で底狙い
 4本目を出すときは大抵ルアーを投げてます。
 本格的に夜釣りをする方は、もっともっと本数を出すんでしょうね。

 

 今回は八幡積載量の関係で3本なので、表層をイソメで狙い、底の二つを泳がせて狙います。

 泳がせは釣ったアジを背掛けにして、エレベーター仕掛けで自由に泳げるようにしておきます。なので正確には底狙いというわけではないですね。

 今までは底狙いもイソメをつけてブッコんでました。

 今はアジの確保具合と気分次第ですね。

 

 陽が落ちかけて、周囲が暗くなってくると時合いが訪れます。

 夕まずめというやつです。

 この時間帯が一番釣れます。

 でも、大物は暗くなってからのイメージ。

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 鈴をつけて、なるのを待ちます。
 さらに光ったウキが水中に引き込まれるところは最高です。

  待って終わることもしばしばですが…

 

 根がかりや餌付けに苦戦しながら、ゆったり?と待ちます。

 するとなりました!

 鈴が!


夜釣り カメラ性能試験

 今回は何とか釣れました。

 アクションカメラでも撮ったんだけど…

 暗くて分かりませんね==

 夜釣りは厳しいなぁ

 せめてウキが映ればいいのに。

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 今回は泳がせで1匹

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 表層の餌釣りで1匹

 磯と近くの港じゃ釣れる魚種が違いますね。

 違うというか、魚種が豊富。

 

 大物ではありませんでしたが、まあ暇をつぶしてくれたので感謝です!

 

まとめ

 真夏の磯は日中激熱い。

 熱中症になるかもしれません。

 磯は根がかりも酷いし足場も悪いです。

 でも、餌のアジには困りませんし、魚種は豊富です。

 今後も来る価値はありそうです。

 

 とはいえ、駐車場まで遠い…夜中の移動は危険です。

 出来れば複数人で行って、何かあっても助けを呼べるようにしておいてください。

 八幡でした。