こ、腰が痛いです(T▽T)
8時間も同じ格好して固まってれば、そりゃ痛くなりますよね。
二日連続ワカサギ狂いの八幡です。
「数の東部、型の西部」
八郎潟のワカサギ釣り師の間にはこんな格言があります。
沢山釣りたかったら東部承水路へ
良型を求めるなら西部承水路へ
ってことなんですが、ここ数年残念ながら西部承水路は人が乗れるまで氷結しません。
温暖化の影響がこんなところに現れてます。
2019 2回目 鹿渡
現場到着は朝7時半過ぎ。
既に7~8組の方々がテントを建てて釣ってます。
早いですねー。
八幡は迷うことなく、昨日と同じポイントへ。
魚探はセットしますが、今日はポイント決めには使いませんヨ。
準備を終えて、実釣開始は朝8時。
最初はポツポツ…昨日と違って小型が多いなぁ…
釣っているうちに良くなるはず。
良くなるハズ…
なるハズ…
2時間半で100匹弱
思ったより伸びないなぁ
魚探は昨日と同じかむしろ良い反応だけど
ん、もしかして・・・
反応が悪くなかったので、餌は紅サシメインで使っていました。
しかも手返しを優先して、一匹まんまでつけてました…
これが原因か!
ワカ様の口には紅サシ1匹のままでは大きすぎたのですね
時間を消費してでもチョッキン、チョッキン紅サシを二つ切り・・・
・・・
おお、良くなった!!
余計に当歳魚の小型が釣れるようになりましたが・・・
ワカサギは数釣りでしょ。
こっからじゃー
結局15時に終了
結果は
あ、写真中の置き竿にもう1匹かかってたので、正確には536匹でした。
自己新達成です(^-^)/
まだまだ猛者の四桁領域には修行が必要ですね
この倍が必要とか・・・まじか・・・
実釣8時間
時速67ワカ
とりあえず次は目標700匹!!
鹿渡の攻略ポイント
鹿渡側のエントリーポイントから大潟村側に向かって、承水路半ばまでなだらかに深くなっています。深くても4mくらいです。
八郎潟以外の他フィールドからみると、八郎潟は全体的に浅いですね。
そして魚影は他フィールドよりも凄く濃く感じます。
なので、八郎潟全体に言えることですが、深場をいかに見つけるかがカギ!
八郎潟は浅いからこそ、特に深場にワカサギが溜まりやすいのではと思います。
他の攻略ポイントは、ストラクチャーや駆け上がりを探すことですね。
今回、八幡がやった方法です。
なので魚探がなくても深ささえわかれば、何とかなっちゃうんですね。
地形を想像し、決めたポイントとその周辺の深さを探る。
魚探はあくまで情報収集の道具であり、魚そのものを探すだけの道具ではないのです。むしろ魚そのものを探しても、移動されたら終わりですからね。
魚が回遊しやすいポイント、居着きやすいポイントを探し出す道具として活用した方が八郎潟では役立ちます。
深さを探る方法は、魚探以外にも幾つかありますよね!?
釣り始めてから魚探が役に立つのは魚が中層に浮いて来たときや、魚が直下を回遊していない目安にして休憩や食事をするときです。
魚探を持っている八幡が言うのもなんですが、魚探至上主義になる前に鍛えるべき能力があります。
ちなみに鹿渡の深場は「電柱4本目」らしいですよ?
もう一度、大潟村側は氷が薄いので事故の無いよう気を付けてください。
西部もまだ凍っていないとのこと。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
八幡でした。