八方趣味人

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ワカサギ釣りの防寒対策 暖房器具編追加

前回、寒さ対策に暖房器具を取り上げました。

うまく伝えきれなかったので追加したいと思います。

こんにちは、八幡です。

うーん、

文章書くのも、もっと上手くなりたい。

 

 

暖房器具紹介

八幡の暖房器具収納バックの中に、何が入っているのか紹介します。

 

・収納バック~ソフトクーラーバック

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 八幡はソフトクーラーバッグ に暖房器具関係をつめこんで、一括管理してます。

 クーラバックの厚さが、中身の保護に丁度いいのです。大きさもピッタリです。

 もちろん専用品ではないので、保護が完璧ではないですが、手荒に扱わなければ、中身に影響はありません。少なくとも八幡が使用してからはトラブルありませんでしたよ。

 肩掛けヒモもあるので持ち運びにも便利です。

写真のバックは15Lのもの。ガソリン暖房一式とガス暖房一式が入ります。

 どちらか片方しか持っていかない時は、余ったスペースが食糧庫になります。

 

・ガソリン暖房関係

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 ガソリン関係はコチラ。

 ガスと重複分もあるかもしれませんがご愛敬ということで。

 

・コールマン スポーツスターⅡ508A

 アウトドア業界でみんな大好きコールマン。

 コールマンのシングルバーナーといえば、このスポーツスターⅡ、508

 ホワイトガソリン使用の暖房器具として、お手頃だと思います。

 専用ケースはついてきますが、ホワイトガソリンは別売り。

 ガソリン燃料はプレヒートやポンピング作業が必要なため、慣れていないと扱いが難しいかもしれません。

 アウトドア好きにはこの作業が、むしろ好感の持てるところらしいですね。

 購入後は現場で使うよりも先に、家で練習することをおススメします。じゃないとまず間違いなく現場で困りますよ。

 八幡がそうでした。未だにシーズン前は練習してます。

 

・ホワイトガソリン

 ホワイトガソリンは他の燃料に比べて間違いなく割高です。

 レギュラーガソリンが1L150円程度ですが、ホワイトガソリンは1L1000円程度ですから。

 ですが-40℃でも気化できるホワイトガソリンは、寒冷地で使用するには最も適しているといわれています。

 最初は1L缶から購入して、自分の使用量を把握するのが良いでしょう。

 余った時に処理するのが面倒でしょうから。

 

・ヒーターアタッチメント

  ヒーターアタッチメントは、暖房器具の炎を効率よく熱エネルギーへ変換するためのグッズです。上の画面のように五徳の上にのせて使用します。

 さらに上にのせて調理もできるらしいですよ。したことないけど。

 八幡はお湯くらいしか沸かしたことないです。

 前回でも紹介しましたが、ジップロックの円形タッパが入れ物に丁度いいですね。

 

・給油ジョウゴ

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 名前は フューエル ファネル というらしいです。ガソリンの給油に使う道具です。

 他にも給油の道具は売られていますが、レビューで評判の良かったコチラを選択しました。

 使い方はジョウゴと一緒ですから、1、2回の使用ですぐ慣れます。

 

 

・説明書

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 慣れてないうちは説明書は持ち歩きましょう。汚さないためにジップロックに入れておくと便利ですよ。

・ガス暖房関係

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 こちらは給油が必要ないので、比べるとちょっと少ないですね。

 写真にはクッカーの鍋も映ってますね。クッカーには普段、ガス缶が入ってたりアタッチメントヒーターが入ったりしています。

・キャプテンスタッグ オーリック小型ガスバーナーコンロ

 リーズナブルに商品を提供してくれるキャプテンスタッグのオーリック小型ガスバーナーコンロです。

 八幡がこの製品に決めたのは、値段が安かったからですが、性能に不満はありません。特に五徳は広げることが出来るので、安定感があります。

 本格的にアウトドアをする方は防風性能と重量を気にすると思いますが、ワカサギ釣りだけに使う場合にはあまり気にしなくてもいいかと。

 八幡が購入したときはガスボンベとクッカー付きのセット を購入しました。
 お湯を沸かすこともできるので非常に便利です。

 もともと熱湯を水筒に入れて持って行ってましたが、これで再度沸かすことが出来ます。アツアツのラーメンとコーヒーが飲めます。

 

・OD缶

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 大きさによって持続時間が変わりますし、ガスの配合量によって耐寒性能が変わります。ワカサギ釣りには「 パワーガス 」と表記された、寒冷地用のものを使用しましょう。

 もし寒冷地用がない場合は、フトコロに入れて人肌で缶自体を温めましょう。決して、人肌以上では温めないように。爆発危険がありますからね。  

 またメーカーは自社製品を使うよう注意書きしていますが、基本的に他のメーカー品でも互換性があります。災害時に備えて規格統一されているはずですから。

 が、あくまで使用は自己責任でお願いします。

 

その他

 燃料がガソリン、ガスに関わらず共通で必要なものです。

・皮手袋&ウエス

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 熱くなったヒーターや暖房器本体を触ったりするためにも皮手袋は必要です。

 ウエスもあった方がなにかと…特に給油時に困りませんよ。

・チャッカマン&油はね防止

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 火を着けるのはライターではなく、チャッカマンにしておきましょう。ライターでは火傷の可能性が高まります。

 油はね防止は100均で充分です。これはテントを炎や熱から守るために使用します。カタツムリテントで使う場合は必需品。

・CO警報器

 CO警報器もあると安心です。

 全国のワカサギ釣り場では毎年どこかで事故が起きてますから。

 車中泊時にも役立ちますし、あって困るものではありません。

 

 以上が、八幡が釣行時に持ち歩いている暖房器具になります。

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 ちなみにパワーガスのOD缶は予備も含めて大2個、小1個がこの中に入っています。

 見た目より入りますね。

照明と暖房の兼用

 コールマンのワンマントルランタンを、暖房代わりにしているワカ友もいます。

 シングルバーナーと同じように、ポンピング等の作業は必要になりますので、覚えておいてくださいね。

 燃料がホワイトガソリンなので、照明と暖房を兼用できるんですね。

 ランタン自体が大きいので兼用できるからと言って荷物量が減るわけではありません。

 しかし照明としての性能も良いので、検討する価値は十分あります。

 大型テント内も十分に暖まります。

 ちょいとななめですが、上に缶コーヒーを置くと持てないくらい温まりますよ。

 

 寒いとラインとガイドがくっついて凍ったり、スプールに巻かれたライン同士が凍ったりします。

 とりあえずホワイトガソリンの取り扱いやポンピング作業などに不安があるなら、パワーガスを用いた暖房器具の準備をおススメします。

 ガスはマジでお手軽ですから。

 困る前に対策を…

 最後まで読んでくださってありがとうございます。

 八幡でした。 

 

 

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