釣りを趣味にしていると、自然と道具が増えてきます。
最初は少ししかなくて、管理も楽だったんですけどね。
どうも、八幡です。
幾つもの種類の釣りをしていると、道具もどんどん増えていきます。
どんどん懐も寒くなっていきますが…
以前はその道具の管理のため、ロッドスタンドを自作しました。
ロッドスタンドは竿を立てれば、インテリアにもなります。
愛着のあるロッドが自作スタンドに飾られていれば満足ですよね。
それなら、さらにリールも飾れば満足するのでは?…と思い作っちゃいました。
リールスタンドです。
リールが安物ばかりだと言うのには、目をつむってくださいね。
以前に作っていたものなので、作成過程の写真はありません。
設計図(?)の公開が主な内容です。
材料&設計図
あくまで八幡が作成したときの材料になります。
- 1✕4材1820ミリ2本
- 1✕4材910ミリ1本
- パイン材600ミリ✕200ミリ
- 2✕4材1820ミリ1本
- 木ネジ(4.1ミリ)
・ 切り出し方
1~3までの材料は次のように切り出します。
・組み立て
次のように組み立てます
※側面図は赤色省略してます
・注意点
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作成したいリールスタンドの長さによって、1✕4材の残りの長さや本数が変わってきます。 八幡は820ミリで作成しましたが、最大910ミリ(ノコ幅を考えると正確には900ミリくらいが無難)まで作成可能です。
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八幡のように壁付の場合は、側板となるパイン材の長さは300ミリで足ります。しかし、置き型のリールスタンドにする場合は、側板の長さが足りません。自分のリールの大きさに合わせた長さを用意してください。
・側板の下穴箇所
組み立てのため、側板に下穴を開けます。
下穴の位置は次の通り。
・リール保持部品の作成
リールスタンドの肝となるのが、この部品。
これを八幡は2✕4材で作りました。
飾りたいリールの数分だけ、2✕4材を長さ3cmで切り出します。
そして下の写真のように、さらに切り出します。
八幡は近所のホームセンターの工作室で、電動糸ノコをお借りして作成しました。
電動糸ノコが無ければ、これと同じものが作れないかもしれません。
しかし要はリールを支えればいいんです。
青部分と黄色部分に分けて、ダボや木ネジで繋ぎ合わせてもいいと思います。
作成したリール保持部品を本体に木ネジで固定すれば、出来上がりです。
木ネジ一か所だけだと回転してしまうので、必ず2か所で固定しましょう。
固定するとき割れやすいので、下穴はしっかり開けましょう。
八幡は2個割っちゃいました。
ちなみに八幡の場合は、リール保持部品は10個作成しました。
塗装等は自分の好きなものを使ってくださいね。
最後に完成形をもう一度。
リール保持部品さえ作れれば、意外とできちゃうリールスタンド。
ロッドスタンドと一緒にすると満足度倍増です。
一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
八幡でした。
ロッドスタンドはこちら。