八方趣味人

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レザークラフト 立体成型でスマホカバー作成に再チャレンジ

各社のスマホ料金改定により、業界が活気づいてますね。

ウチも母のスマホを換えようとなりました。

どうも、八幡です。

 

ウチは楽天モバイルで契約しています。

色々検討した結果、八幡がスマホを新しくして、母にお下がりスマホを使って頂くことになりました。

お下がりスマホと言っても、半年前に替えたばかりの物。

まあ、悪くはないでしょう。

毎度の事ながら、スマホカバーを作りました。

カバー型は前回失敗してるので、リベンジです。

前回スマホカバーの失敗

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 前回のカバーはコチラですが、失敗した要素は大きく二つ。

 1つ目はカメラ穴やスイッチの穴がギリギリ過ぎたこと。

 カメラ穴なんかは小さすぎて、写真を撮ると革のフチが写り込んだりしてました。

 よく考えるとギリギリにする必要性はないよな~。

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 2つ目は最終的に革にシワが寄ってしまったこと。

 立体成型の型が大きかったのでしょうね。

 そのままではどうやっても貼り合わせられなかった。

 結局、角近くの一部を切り取らねばなりませんでした。

 今回はこの2点に注意して再チャレンジです('ω')ノ

 また、前回使用した生成りのヌメ革は染色等の加工がなされていないため、とにかく汚れがつきやすかったです。

 スマホケースのような、持ちっぱなしになるものに対しては、何かしらの防汚対策をしなければなりません。

 レザーコートを使うと防汚対策になるほか、防水対策にもなります。

 生成りのヌメ革を使おうと思っている方は、対策されることをおススメします。

使用した革 ヴィンセント(キャメル)

 安心、信頼のヴィンセント

 とりあえず「レザークラフトを始めるならこの革から使ってみてください」といった王道的な革。

 色も厚さも種類が揃ってるます。

 色はお好みで、厚さは作るものに応じて購入してください。

 ちなみに今回はコチラの「キャメル1mm厚」を用いています。

作成過程

  作業過程一覧

  1. 立体成型
  2. レザーバーニング
  3. スイッチ穴等の切り抜き
  4. ベルトパーツ作成
  5. 切り取り&貼付け

1,立体成型

 立体成型の手順としては「革に水を浸透させ」「その革を型枠にはめて成型」「その後、乾燥」…これが一連の流れです。

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 まずは水につけて1~2分程度

 時間はあまり気にしてません。

 要は水が革全体に浸透すれば問題なし。

 水から上げたら、滴らない程度に表面をタオルで拭きとります。

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 その後、内枠とスリッカーを用いて大体の形に成型。

 ちなみに内枠は前回の流用。

 前回大きかったことを考慮して、今回は多少ヤスリで削ってます。

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 そのままでは内枠のMDF材が濡れてしまうので、梱包ラップで包んでいます。

 両方とも100均で売ってます。

 内枠に押し当てた革をスリッカーでなぞると、少しづつ形が出来上がってきます。

 染色された革を強くなぞると、伸ばした部分の色が落ちます。

 力加減に注意してください。

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 角にシワが寄らないよう調整したら、梱包ラップで包みます。

 本来なら外枠もはめて、乾燥させるんですが、前回は緩くて失敗していますからね。

 ラップできつく包んで広がらないように注意します。

 梱包ラップ大活躍。

 ただしラップで包むと乾燥が遅くなるので、水分をとばすため、ときどき包みをとってやる必要があります。

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 この程度まで乾いたら、形も崩れにくくなっていますので、ラップは乾燥のため、半分程度にしてもOK。

 多少時間はかかりますが、ちゃんと乾燥します。

 八幡は時短のため、モバイル扇風機で風を送りました。

2,レザーバーニング

 ある意味これがメイン。

 今回は稲荷さまを描きました。

 使用機材はいつも通りのマイペンアルファ

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 いつもより細かいバーニングなので、ペン先が違います。

 使用したのは、付属でついてくる8K型のペン先。

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 普通は幅広に焼いていくペン先です。

 しかし先が尖っているので・・・

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 このように、ひっくり返して使うことで細い線を描くことが可能です。

 ただし強く押し当ててしまうと、尖っているペン先が革を削ってしまうことになるので注意してください。

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 通常のペン先と併用しながら、稲荷さまを描きました。

 細かい部分も何とかなるもんですね。

 八幡的にはこれが限界かな。 

 ちなみにここだけで3時間を費やしています。

 ラインが少しずれるだけで台無しですからね。

 集中した~。

3,スイッチ穴等の切り抜き

 バーニングが終わったら、次は既存のスマホケースにあわせてスイッチ等の穴を切り抜かねばなりません。

 これが何気に難しい。

 とりあえず、余計な革を切り取り・・・

 次にスイッチの位置を印付けたら、ロータリーレザーパンチ を使って両端に穴を空けます。

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 その間をデザインナイフで切り抜いていきます。

 ものによっては抜型を使った方が綺麗にいくと思います。

 穴が大きい時はデザインナイフ1本勝負です。

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 もちろん穴をあけ終わったら、コバを処理してくださいね。

 多少の歪みはここで修正がききます。

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 穴は大きめに取りましょう。

 ギリギリだとスイッチが押しにくいですし、充電器が差し込みにくい。

 何よりカメラ穴は二周りくらい大きく避けておかないと、写真に写り込んでしまいます。

 今回は大きすぎたくらい。

 とりあえず前回の課題は1つクリアー。

4,ベルトパーツ作成

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 落下防止のためのリングや視聴時のためのスタンドがわりになる「ベルトパーツ」を作成します。

 適当な厚さ…2~3mm厚が必要なのですが、八幡は持っていない。

 なので今回は1mm厚の2枚を貼り合わせることにしました。

 寸法は11cm×2cm

 貼り付けには「セメダインの速乾Gクリア」を使いました。

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 コバを処理して、パーツを整えたら、本体にカシメで取付け。

 可動部になるので下のカシメは締め付け過ぎに注意。 

5,切り取り&貼付け

 さて、あとは余分な上部の革を切り取ったら、貼り付けて、コバを処理して完成・・・

 完成なんだけど・・・

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 なんかブカブカじゃね?

 ・・・

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 やっぱデケーわ。

 ケースの上下間違うほど動揺してます。

 うそだろ~~

 また失敗かよ~~~。

 貼り合わせようとすると、やっぱりどっかにはしわ寄せが来るな・・・

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 屈辱の切り取り

 この他にも2か所を切り取らねばなりませんでした(T_T)

 ざんねーーーーん!!

 本体の貼付けには強力両面テープGクリアーを使用。

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 はみ出さないようにへらや爪楊枝を使うと良いかも。

 後は革の上部の革をデザインカッターやヤスリ調整。

 最後にコバを処理して終了。

 ふ~~。

 失敗の原因はなんだ?

スマホカバー完成品

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 まずは裏側から。

 クリアーケースは貼り合わせ跡が見えるので、気になる人は色付きケースで作成することをおススメします。

 特にプレゼント品にする時は要注意ですね。

 八幡は気にしませんが・・・

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 で、表側。

 うん、レザーバーニングがイイ感じ。

 稲荷様の細かい表情と影が上手く描けてる。

 何気に難しかったけど、そのかいがある出来上がり。

 ・・・シワさえ寄ってなければ(~_~;)

 悔しがってばかりだと、次も失敗するので、原因を考察してみよう。

 

 偏に内枠に原因があるのでは?

 デカすぎる?

 そもそも、立体成型は乾燥時に1周りくらい縮みます

 そこを見越して大きめに内枠を作っていましたが…

 内枠をしたまま乾燥させたら、どんなに縮んでも内枠より小さくならんよね

 ・・・

 それだ!!

 内枠はケースと同じ大きさでいいじゃんか!!

 次こそは成功させたいと思います。

 立体成型は失敗したけど、レザーバーニングは成功したし、楽しかったな~~。

 では、皆さんも楽しいレザクラライフを!

 八幡でした。

www.happousyumi.com

 スマホケースはいくつも作ってます。

 参考になれば幸いです。