道路は凍るな、湖面は凍れ!!八幡です。
年末寒波どのくらい続くのでしょうか?
車の運転にはお気を付けくださいね。
ワカサギ釣りのエサについての考察
食いの状況によっての使い分けてはどうでしょう
通常時~赤虫、爆釣時~紅サシ
これが今の八幡の持論ですね。
まずはエサの種類から紹介します
(虫画像はのせてませんので、苦手な方安心してください)
①代表的なエサの種類
1、紅サシ、白サシ
2、チーズサシ
3、ラビット
4、赤虫
5、紅雪(疑似餌)
1、紅サシ、白サシ
紅サシも白サシも同じ種類です。いわゆる「サシ」はウジのことです。つまりハエの幼虫です。紅サシはピンク色に着色したもの。白サシはそのままのものです。
どちらも100円前後で売られています。
ワカサギ釣りのエサとして、紅サシは1番スタンダートだと思います。
紅サシには専用の容器も釣具店で売られていますし、ベテランから初心者まで皆が使っている…と八幡は勝手におもってるんですがあってますよね?
少なくとも八幡は使ってます。メインではないですが。100円で売られていますし、いつでも常備しています。
基本的に紅サシは針を頭とお尻にさし、二つに切って使います。
なので100均製でいいので、小型のハサミを用意しましょう。
めんどくさがって、切らない釣り仲間もいます。
確かに1匹ままでも釣れますが、釣果は落ちます。紅サシ1匹ままはワカサギ様の口には大きすぎるのです。
ワカサギ様の好みにこちらがあわせるのです。
食いが立っているとき(ワカサギの食欲が旺盛なとき)は1匹ままでも釣れるので、面倒な方は、「食いつきが悪くなったら二つに切る」でもいいでしょう。
エサもちはいいので、初心者なら1袋で1日もつでしょう。
生命力も強いので、使いきれなかったエサは持ち帰って、冷蔵庫の片隅に入れておけば1週間程度もつでしょう。色が茶色くなったサシはもう使えませんよ。
白サシは紅サシで釣れないときに変えてみる程度で用意していればいいかと。
紅と白で釣果の差は見られたことはないですが、なんとなく紅の方が釣れる気がしてます。
2、チーズサシ
チーズサシはサシにエサとしてチーズを与えていたもの。臭いがついてワカサギが釣れやすくなるといわれています。150〜200円くらいで売られています。
チーズサシの使い方は紅サシと同じです。
自分で紅サシにチーズを与えて、チーズサシにしている方もいるみたいです。(八幡もやってみたことがあります。残ったサシを持ち帰って、チーズをいれただけですが。)
ちなみに八幡には紅サシとチーズサシに、釣果の差は感じられませんでした。
世の中にはチーズ以外にも別の物が入ってるサシもあるようです。
3、ラビット
兎のフンで育てられたサシのことです。紅サシと比べて1匹1匹が小型です。使用の際は1匹ままで使用します。250~300円程度。
臭いでワカサギを誘うらしいですが、八幡は数回使っただけなので、釣果の差は不明です。
ですが他のサシエサとちがって、小型のため切ること無く使用できるのはメリットですよね。切る時間が節約できますから。
もしかしたらここが釣果の分かれ目かもしれません。
4、赤虫
赤虫はユスリカの幼虫です。全身が真っ赤なので赤虫。300円前後で売られています。
八幡がメインで使用しているエサです。
これは明らかに釣果に差があります。
ワカサギ様の食欲がない時…食いが渋い時こそ赤虫だと思っています。
ただ、八幡の周りで一番にこの赤虫を選択する人は少ないです。
なぜなら小さいから。
ワカサギの仕掛けについている小さい針に、小さい赤虫をつけるのは難儀だからです。面倒で使わないっていう人や、老眼で使えないって人までいます。餌付けに時間がかかっていたら結局釣果は伸びませんしね。
ワカサギのエサの中では一番値段が高いのも原因ですかね。
でも釣れますよ。
そのままではつけにくいので八幡は大根を使っています。人によってはジャガイモを使っているようです。
大根の使い方は…
大根の輪切りの中央に赤虫を数匹乗せます。
輪切りの端まで1匹をよせて、そこで大根ごと針をさします。
大根の外周に向かって、針を引き抜くと赤虫だけ残ります。
赤虫セッターという針つけのためのアイテムも売ってるようです。
使ったことないけど…
赤虫はエサもちが悪いので、こまめなエサ替えが必要です。
つけにくい、エサ持ちが悪いのデメリットもありますので、一概にこれが良いともいえないです。
5、紅雪(疑似餌)
どうしても虫エサが触れないという方用。赤虫に似せた疑似餌ですね。
釣果のほどは不明。
ただ釣れるっていう話は聞いたことないです。
ワカサギ釣りを続けるなら、虫エサを触れるようになった方がいいと思います。
②補助エサ
1、寄せっコ
2、ワカサギまきえ
3、添加剤?
1、寄せっコ
マルキューさんから出されている寄せエサです。
容器の中に入っているエキスがワカサギを呼び寄せるみたいですが、八幡使用時には残念ながら効果はわかりませんでした。
使う当てのない寄せっコが僕のタックルボックスに入ってます。
激シブで変化の欲しい時に出番ですかね。
管理釣り場では禁止されているところもありますので、使用には注意が必要です。
2、ワカサギまきえ
これもマルキューさんから出されている撒き餌。
これも管理釣り場では禁止されているところもあります。環境への配慮と釣れたワカサギがコマセ臭くなってしまうからでしょう。
個人的には八幡も使用しない方がいいと思います。
3、添加剤?
どうやらサシのおがくずに混ぜる添加剤なるものがあるようです。
残念ながら八幡の周りでは売ってません。
どうやら「隣県に置いてある釣具店がある」ようなんですが…
これで劇的に釣果に影響があるようなら、つけやすさも考慮するとサシがナンバー1ですね。
③結論~ワカサギ釣りのエサについての考察~
あくまで八幡的考えですから悪しからず。
八幡がワカサギ釣りに行く場合はまず赤虫1パック。そして予備で紅サシを1袋もっていきます。
これでエサ交換で赤虫を使い切っても、紅サシがあるのであわてる必要がありません。
基本的に補助エサは使わないです。どうしても変化が欲しい時には使うかもしれない…って程度です。
激シブ時〜通常時は赤虫を使用します。良好時〜爆釣時は紅サシです。
以前は赤虫しか持っていかなかったんですが、釣果が250匹程度で止まってしまいました。
でも、同日に同じ場所に行ったブログを見ると、400匹とか500匹とか書いているベテランさんがいらっしゃる。
なんで?エサは?紅サシ…どういうこと?赤虫のほうが釣れるじゃんよ?
考えた結果、赤虫はどうしても細かいエサ交換が必要。サシはエサもちがいいので、そのエサ交換が半分以下ですむ。その差が釣果の差?
もちろん腕の差はあると思いますが、そこはすぐに埋めれる差でもないので…
そして次の爆釣時にサシえさを試した結果、約100匹の釣果を伸ばすことができました。
1回1回の交換時間に大した差がなくても、合計するとスゴイ差になるのだと実感しました。
八幡的には食いが良好ならサシえさ有利が現段階の結論です。
八幡はサシえさ交換にまだまだ慣れていないので、釣果もまだまだ伸びる余地があると考えてます。
とりあえず、目指せ500匹!
八幡でした!!