まずはウォレットを作成しました。
次にベルトループを作成しました。
どうも、八幡です。
ならば、次はウォレットチェーンでしょ。
ということで、ウォレットチェーンを作成してみました。
ウォレットチェーンはウォレットロープともいうらしいですね。
まあ、正確な区分けは分かりませんが…
必需品
革紐
ウォレットチェーンを作成するには、平たい革紐が必要です。
いわゆる平紐ですね。
平紐が2本以上あれば、ウォレットチェーンが作成できます。
3~5mm幅の平紐がウォレットチェーンには適しています。
幅が広ければゴツくなります。
ナスカン
6つ編みは15mmでギリギリでした。
作成過程
ウォレットチェーンを作成は案外簡単です。
革紐とナスカン等の金具を用意して、編んでいくだけ。
といっても、革紐の幅や色の組み合わせ、編み方などにより色々なチェーンの作成が可能です。
以前は4つ編みでブレスレットを作成しました。
今回はウォレットとベルトループに合わせて、黒の革紐を3本用意しました。
6つ編みに挑戦です。
まずは3本の革紐の真ん中までナスカンを通して、編み込みの準備です。
編みやすくするため、テンションをかけれるように固定しましょう。
ここから編み込んでいきます。
【革ヒモの編み方:6つ組み】:023『簡単♪レザークラフト動画』
こちらの動画の1分40秒から編み方の説明が始まります。
編み方は色々な動画がありますので、自分に合ったものを探してみてもいいと思います。
で、参考にしながら編みはじめました。
あみあみ…(・_・)
出だしは順調でしたが…
あみあみ…(・・?
あれ?
絶対間違ってる・・・
どこで間違えた?
もう一度、途中まで解きなおして・・・
編み直していきます。
うーん。
どこからだろう?
・・・
で、また失敗。
たぶん、どこかで編み込む革か、編み込む場所を間違えてるんだろうなぁ。
結局、最初から編み直し×2回。
やっといい感じ。
とりあえず八幡は、左右に分かれた3つずつの組の真ん中の革を、見失わないようにすれば、失敗しないみたいです。
丁度いい位置まで編み込んだあとは、6本全てをナスカンに通します。
編み込みとの境までナスカンを押し込んだら、革を折り返します。
その後は手前の1本から編み込みごと包む様に結んでいきます。
これを4~6本ほど行い、締め込みます。
レザークラフト THE・ MEXICO 六つ編みウォレットチェーン作り方
最後のまとめ方の参考にこちらの動画をどうぞ。
12分辺りから分かりやすい説明が始まりますよ。
4つほど締め込み、端末を斜めに切り出したら、完成です。
完成品&まとめ
6つ編みのウォレットチェーンが完成しました。
やはり4つ編みよりも太くて、存在感があります。
チェーンというよりロープといった方がしっくりきますね。
余った革は飾りとして残してます。
あまり落ち着かないようなら、もう少し切ってもいいかな。
初心者が編むなら、同じ色の革紐でまとめるよりも、それぞれ別の色を選んで編んでいったほうがいいと思います。
色を別けると見やすくて、編み間違いは少なくなるかと
せっかくなので、ウォレット、チェーン、ベルトループをあわせてみました。
革はシンプルに黒でまとめました。
ウォレットの縫い糸は茶色を使っているので、チェーンも1本茶色の革紐を使っても良かったかも。
後は財布を変えたことで、あぶれてしまったカードたちを収めるカード入れを作って終了かな?
どんなデザインにしよう……
八幡でした。