暖かくなってきて、外でのDIYが出来るようになりました。
今年は何を作ろうか。
いくつか家族から頼まれているものがありますが、気合が乗らないと作れない大きさ。
まずはリハビリを兼ねて、サイドテーブルのリメイクでもしてみます。
どうも、八幡です。
八幡は部屋では折りたたみテーブル&座椅子生活。
折りたたみテーブルでレザークラフトしたり、ブログ書いたりしています。
んで、問題になるのがテーブルが小さいこと。
道具を床に散らかしているのは仕方ないにしても、飲み物等を床に直置きは良くない。
ということで、サイドテーブルを自作して使っていました。
そのサイドテーブルを弾みで壊してしまったので、今回はそのリメイクです。
https://diyers.co.jp/articles/feature-0000000213
そもそもはコチラの記事を参考に作らせていただきました。
皆さんも参考にしてみてください。
八幡はそれを安く作成できないか挑戦してみた次第です。
そのリメイク完成品がコチラ。
壊れたコンテナを新しくして、天板を塗り直してステンシルしました。
リメイク手順
天板ステンシル
まずは天板の塗り直し。
そのためには古い塗料をサンダーで削り落としていきます。
きれいになるまで落としていきます。
残したりするとマダラになっちゃうかも。
塗っていくのは百均塗料。
ダイソーだったかセリアだったか・・・
とりあえず一度塗ったら乾かしている間に、ステンシルの台紙を作ります。
いつものようにラミネートシートを使います。
印刷した紙を挟み、デザインナイフで切り取っていきます。
ラミネートシートの良いところは、紙を挟むだけで済むところですね。
節約したいなら、切り離せば2枚になります。
丁寧に切り取って、ステンシル台紙を用意したら、天板に二度目の塗装をおこないました。
ムラもほとんどありません。
ステンシルにはダイソーのミルクペイント。十分です。
スポンジに少量の塗料を染みこませたら、台紙の上から軽くポンポンします。
やりすぎると、台紙の下に染みこんでしまうので注意です。
うむ、良い感じ。
乾いたら組み立てしていきます。
キャスター取付け
組み立て開始。まずは材料を揃えます。
百均やダイソー製品だけで揃えたかったですが、ネジとボルトだけはホームセンターで購入しました。
コンテナはダイソーの300円商品。組み立て可能。
天板は他のからの端材を利用しましたが、百均でも売っています。
次にコンテナの下にキャスターを付けていきます。
四隅に穴を開けて、キャスターを取り付けます。
穴はキリで開けるもよし、一度木ネジを使ってもよし。熱したドライバーで開けてもよしです。
キャスターがあると移動も楽ですし、使い勝手も良くなります。
天板細工
次は天板の細工です。
二つに分けた天板を蝶番でつなぎます。
百均の蝶番についてきた木ネジでは天板を貫通してしまうので、裏に使わないダボを使って受けます。
裏は塗装もしていないのでお見苦しいかも。
蝶番でつなげるのは開閉できるようにですね。
他にも天板にはいくつか細工をしています。
開閉するために、取っ手代わりの小穴を開けています。
その他にもコップのための穴を開けたり、ホルダーのための切れ込みを入れています。
取っ手穴の近くに、ネオジム磁石を埋め込む小穴を掘ります。
小穴を掘ったら接着剤を入れて、磁石を埋め込みます。
次は受けになる部分。
コンテナの上部を改造します。
ニッパーとカッターで余計なデッパリを取り除きます。
きれいにならしたら、百均で売っている金具を木ネジでとめます。
これで開閉器の完成。
磁石止めできます。
木ネジの頭分浮いちゃいます。
気になる方は平皿型の木ネジを使うと良いかと。
そして天板をコンテナを、小さい木ねじで止めると完成です。
リメイク完成
色が変わると、気分も変わりますね。
取って穴を使って開くと、中には小物を入れることが出来ます。
特に細工はしていませんが、開きっぱなしにしても蓋は下がってきません。
紙コップやプラスチックコップが、入れられるようになっています。
切れ目を入れることで、ドリンクホルダーの取付けも出来て、倒れる心配もなくなりました。
作業時よりも、だらだらと映画鑑賞しているときに活躍しそうです。
サイドテーブルとしても、肘置きとしても使えそうですね。
費用としては
コンテナ300円、金具100円、磁石100円、キャスター200円、蝶番100円、ネジ300円天板100円、ドリンクホルダー100円・・・など
計1500円くらいです。
値段分の働きは十分してくれそうです。
まずはだらだら映画鑑賞してみますね。
八幡でした。