スマホを買い換えました。
当然、今まで使っていたスマホケースも使えなくなりました。
どうも、八幡です。
こちらが今まで八幡が使っていたスマホケース。
気に入ってたんですけど、仕方ありません。
似たようなものを新調しようと思ったんですが、全く同じものを作るのは気力が続かないでしょう。
以前のスマホケースは、4時間もレザーバーニングしてましたから。
今回は欲しい機能だけ持ってこよう。
すなわち「落下防止」と「スタンド機能」。
それだけならハギレでいけんじゃね?
とりあえず、これのどれかで作れそう。
まずはやってみるか・・・
材料はハギレとカシメだけでいけそう。
まずはケースの大きさに合わせて、革を切って、コバを磨きます。
ベルトパーツにはスライド用の切れ目も入れて…
カシメ用の穴もあけておかないと・・・
こんな感じかな。
次はカシメでパーツを繋ぎ合わせます。
ただし下のカシメは軽めに取り付けます。
ギッチリつけちゃうと革をスライドできませんから。
ここまでできれば後は簡単。
両面テープでケースに貼り付けるだけ。
屋外用の両面テープでガッチリ。
できれば貼る前に、アルコールで脱脂してから貼ると取れにくくなります。
スマホベルト完成です。
1時間で作業終了。
見栄えはしませんが、機能的には十分。
指をいれると落下防止。
寝転がりながらのスマホ操作に超便利。
写真を撮る時も持ちやすく、安定感がでます。
そのまま横にするとスマホが立って、スマホスタンドになります。
透明なケースにすると裏側から両面テープがみえるので、気になるなら色付きのケースにすると良いと思います。
今回はハギレで作れちゃったところが、お得感満載ですね。
菱目打ちや縫う工程も必要ないので、初心者でも簡単です。
機会があればお試しください。
では、楽しいレザクラライフを!
八幡でした。