八方趣味人

日課で運動、外で釣り、庭でDIYして、部屋でブログ・・・仕事はいつするの?

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DIY 糸魚川の海岸で使うヒスイ棒を自作してみた

タイトルを見て「なんのこっちゃいな?」と思った方も多いかも?

それでもクリックしてくれた貴方は、ヒスイ拾いに興味があるとお見受けします。

どうも、八幡です。

 

八幡の趣味は「釣り」「DIY」「レザークラフト」「筋トレ」なんかがあります。

しかし、下火になったとはいえ、細々続けている趣味もチラホラ。

それが鉱石採集です。

鉱石採集で、昨年初めて行ったのがヒスイ拾い

新潟の糸魚川市の海岸で、職場の先輩に連れて行ってもらい、初体験しました。

その時、先輩から教えてもらったのが「ヒスイ棒」です。

ヒスイ採り棒」ともいうらしいですが、正式名称は不明です。

すいません。

今回は先輩の使っていた「ヒスイ棒」を、記憶を頼りに自作してみたいと思います。

ガチのヒスイハンターの方は、生暖かい目で見守っていただけると八幡的には幸いです。

 

「ヒスイ棒」って何?

 ヒスイで出来た棒ではありません。

 単なる棒の先に熊手穴あきお玉などをつけたものです。

 これで石を引っ掛けて、屈まずにヒスイを拾えるという道具。

 ヒスイを拾う棒...だから「ヒスイ棒」。

 海岸で長時間屈んで探すのは腰が痛くなるので、地元のベテラン勢は大抵使っているのだとか…

 確かに、観光客以外の地元勢は高確率で使っているようでした。

 ヒスイハンターと呼ばれるベテラン勢には必需品のようです。

 

 噂では糸魚川の地元では、ヒスイ棒自体が販売されているとかなんとか。

 前回は売ってるところ見ませんでしたが、どこにあるんだろう?

 

ヒスイ棒制作過程

 今回はヒスイ拾いツアーを数日後に控え、突貫DIYで挑みます。

 材料はたったの2つ

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  • 塩ビ管1m
  • 100均熊手

 庭の隅に放置されていた塩ビ管と100均で購入した熊手です。

 作り方は簡単。

 塩ビ管の中に熊手を差し込むだけ。

 なんですが…

 予想通り引っ掛かります。

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 熊手の取っ手の方が、塩ビ管の内径より一回りほど太い。

 要はこれを削ればいい。

 んで、持ち出したのがグラインダー。

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 木工用の砥石はないので、仕方なくついていたシャープナーで削ります。

 一回りだけなんで何とかなるでしょう。

 ケガをしたらシャレにならんので慎重に...

 

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 グラつかないように、もうチョイ入れたい。

 もうすこしグラインダーで削ります。

 微調整しながら…

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 取っ手の半分ほど埋まりました。

 これくらいでいいかな?

 簡単には取れないと思いますが、念を入れて木ネジで止めたいと思います。

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 表と裏で計3か所をネジ止め。

 これで動くまい。

 さらに熊手の隙間が少し広いので、手で狭めます。

 心持ち狭まったように感じますが・・・

 まあ、いいか。

 とりあえず、完成。

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 いままでで、一番早いDIYだったかも。

 それなりの強度はあるので、疲れた時に杖代わりにもなりそうです。

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 熊手の先端は購入時のままチューブがついています。

 けが防止ヒスイ保護に丁度いいので、そのままにしておこう。

 問題は、鉄製なのでいずれ錆びるだろうなぁということ。

 ステンレス製が良かったのですが、ステンレスの熊手…あるのだろうか?

 

まとめ

 実は去年もヒスイ棒を100均製品で自作しています。

 しかし、伸縮棒に穴あきお玉を、結索バンドでつけただけのお粗末な物。

 グラついて使い物になりませんでした。

 大失敗(;一_一)

 

 今回は少なくともグラつきはしないでしょうから、まともに機能することを願って実戦に挑みます。

 これでヒスイも見つかると良いのだけど・・・

 結果報告は早めに行いたいと思います。

 八幡でした。