「また、テント買ったの?持ってるでしょ。」
嫁の言葉です。
こんにちは、八幡です。
八幡はこれまでいくつかワカサギテントを買いました。
まだ使えるにも関わらず買ってるもんだから、嫁に小言を言われちゃうんですよね。
でも、新しいものも必要なんですよ。
だって使用人数が違うんだもん。
人数別おすすめワカサギテント
皆さんが釣りに行くときはソロ派ですか?パーティー派ですか?
八幡はみんなでワイワイパーティー派になりたいのですが、基本ソロです。
ぼっちは寂しいですが、いろんなことに気を回さなくてもいいし、時間や行動を好きに決定できます。そのため単独行好きの釣り師も多いように思います。
そんな中、氷上ワカサギ釣りはテント内でできる特殊な釣りのため、比較的仲間と行きやすい釣りなのではないでしょうか。
今回は人数別にわけてワカサギテントをお伝えしたいと思います。
選ぶ時のポイントは、前回の記事を参考にしていただければ嬉しいです。
1、完全1人用テント
単体では完全に1人用です。
ワカサギ釣りでは珍しいポップアップ式のテント。
なんと言っても、簡単な設営と3キロしかない軽さがウリ。
設営にも移動にも余計な体力を使わずにすみます。
フライシートやベンチレーションなどの機能はついています。
が、風の巻き込みを防止するテント周囲のスカートが無い点がマイナスですね。
その代わりに着脱可能なフロアシートがついています。
つまりオールシーズン使えます。
さらに専用の連結ジョイントである「プロックス クイック連結テントジョインター PX907MJ」を使えば、同型のテントを連結することができます。
完全1人用から多人数用へ早変わり。
ワカサギ仲間同士で購入すれば、1つのテントを独占しながら、同じ空間を共有できる他のテントにはない醍醐味が味わえます。
2、中型2~3人用テント
八幡はDODさんの一番大きいもの(メーカー記載8人用)をパーティー釣行時に使用しています。ワカ仲間と共同購入しました。
さらにDODさんのワカサギテントの良いところは、収納袋に余裕があるところなんです。
ワカサギテントの使用条件は「寒いところ」です。
収納時手がかじかんでしまうこともしばしば。
そんななか、生地を丁寧に折りたたまなければ収納できないようなテント袋は勘弁です。
その点、DODさんのワカサギテントは余裕の作りですので安心。撤収時に困らないこれは何気に嬉しいメリットですよ。
3、大型 3~4人用テント
コールマン(Coleman) テント アイスフィッシングシェルターオート L 4人用
ワカサギテントの中で王道的な位置付けのコールマン。
こちらは実質3〜4人。
他の6人用よりも広い感じがします。頭上に余裕があるせいでしょうか。
屋根、壁の二段階式なので脇の方でも、大人も立てるような作りになってます。
さらにガスが内蔵され設営がアシストされます。
でもお高いので資金に余裕のある方はどうぞ。もしくは3人くらいでの共同購入をおススメします。
もちろん細かいところまで配慮されているので、セールスポイントを列挙しなくていい感じ。
八幡の周りの使用者には「いいよー、楽でいいよー」と自慢されました。
ただ大型でガス式となると結構重いので、釣り場ポイントが遠い方はその点も考慮してくださいね。移動だけで疲れてしまわないように。
4、「即時移動可能1人用」カタツムリテント
カタツムリテントのイメージは小さいビニールハウス。
それが折り畳まれ、ソリについていて移動可能になっています。
カタツムリテントは設営時間10秒かかりません。
なぜならぱたぱたと折りたたまれている骨組みを広げるだけですから。撤収も素早いです。
なので釣れなければ次のポイントへささっと移動可能です。
これが最大のメリット!!
さらにテントとソリが一体化しているので荷物量も減らせます。
デメリットは完全に一人用。さらに空間が狭いので、暖房使用にはより注意が必要だというところ。CO中毒と火災には注意してください。
たまーに上州屋で売ってます。他のところで定期的に売っているところあるんでしょうか。僕の周りではわりとメジャーですが、遠征するとあまり見ませんね。
自作される方もいらっしゃるみたいです。
八幡も現在のものが壊れたら挑戦してみよう…できるかな?
どうでしたか?
テント選びは機能と価格との相談になると思います。
大型テントは結局一人では使わないと思うので、仲の良い釣り友と共同購入してもよいのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
八幡でした。