いっっった~~~~~!!(>_<)
突如襲われた背中の痛み!!
なんだこれ!?
どうも、八幡です。
背中の筋肉痛の調子を確かめていたところ、突如ものすごい痛みにランクアップ。
どうした、俺の背中?
今のひねりがそんなに気に食わなかった?
どこまで動かすと筋肉が痛いか確かめただけなんだけど
っていうか、俺いま湯舟の中なんですが…
痛みで動けん・・・
心なしか息もしづらい・・・
落ち着くため、深呼吸しようとすると
いたたた...
胸郭が動くと痛みが増大するぞ。
しかし、さしあたっての問題は・・・
どうやって風呂から上がろう(; ・`д・´)
ぎっくり背中とは
「ぎっくり腰」は誰もが聞いたことがあると思います。八幡は人生で4~5回はぎっくり腰をしています。
西洋では「魔女の一撃」ともいわれるギックリ腰の痛み。
まさに今の背中の痛みはそれと似ている・・・
というか場所が背中なだけで、他は同じじゃね?
- 突発的に発生した激しい痛み
- 動きにより痛みが増悪
- 痛みが若干和らぐ体勢がある
うん、全く同じ。
じゃあ、「ぎっくり背中」なんてネーミングじゃないよな?
で、調べてみると出てくる×2
まじで「ぎっくり背中」っていわれているみたいですね。
この痛みは基本的に、背中の筋肉や筋肉を包み込んでいる筋膜が傷つくことで起こります。
さらに過度の緊張により凝り固まることで痛みを発症したり、頚部から腰部までを支える身体のバランスが崩れることで発症したりします。
要は痛みの発症部位が違うってことですね。
そもそも「ぎっくり腰」は急激に起こる腰部の痛みの一般的総称。
それにならって「ぎっくり背中」と呼ばれています。
診断名や病名ではないのです。
ぎっくり背中の治し方
ではどうしたら「ぎっくり背中」が治るのか?
基本は痛みが少ない体勢で安静にすることです。
これもぎっくり腰と一緒ですね。
痛みが引くまでじっとしていましょう。
大抵は4、5日程度で日常に問題が無い程度には痛みが引くようです。
八幡は2日でした。
ワカサギ釣りの予定がつぶれたため、被害は甚大でしたけど(T_T)
どうしても早めに痛みをとりたい場合は、整骨院などで専門家に見てもらいましょう。
筋肉のコリや姿勢の悪さから背中の痛みが来ているなら、これからの予防にも役立つでしょう。
まとめ
ぎっくりそのものも痛くて大変ですが、他にも注意してほしいことがあります。
それは重大な病気が隠れている可能性があることです。
背中の突然の痛みは「大動脈解離」「心筋梗塞」、腰の突然の痛みは「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」…などがあげられます。
単なるぎっくりなら安静にしていれば治りますが、「解離」などになれば一刻を争います。
自分の状態を見極められる眼を養いましょう。
少なくとも、痛みが体の「外側」なのか「内側」なのかくらいは分かるといいかも。
慢性的にぎっくり背中やぎっくり腰に悩まされているなら、体を鍛えて予防する必要があります。
しかもバランスよく。
じゃないと八幡のように、突然ぎっくり背中に襲われることになります。
身体を鍛え始めてからぎっくり腰とは無縁だったのに、背中にくるとは・・・
皆さんも気を付けましょう。
八幡でした。